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【欧州周遊】美食と運河、そして国境の迷宮へ!ベルギー・ルクセンブルク満喫旅

みなさんこんにちは。ひやまんです。

北欧・コペンハーゲンを後にし、次なる目的地は美食の国ベルギーです!

今回はブリュッセルを拠点に、世界遺産の街ブルージュ、芸術の街アントワープ、さらには国境線が複雑に入り組む不思議な街バールレ=ヘルトフや、隣国ルクセンブルクまで足を伸ばしてきました。

ベルギービールにワッフル、そして「世界三大がっかり」の制覇まで、見どころ満載のレポートをお届けします!

2023年7月に訪問しました。

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ブリュッセルへ移動

コペンハーゲンから飛行機でベルギーの首都ブリュッセルへと移動します。

今回はブリュッセル航空のビジネスクラスを利用したのですが、驚いたことにチェックインカウンターがなく、ビジネスクラスの乗客であってもセルフチェックインが必要という、なかなか合理的な(?)システムでした。

ちなみに空港内で回転寿司が食べられます

空港ラウンジ

出発前にコペンハーゲン空港のSAS航空のラウンジを使用しました。

以前訪れたワルシャワ空港のLOTポーランド航空のラウンジと比較しても、ここは2階建てでかなり広いですね。

ドリンクや食事、シャワーなど一通り揃っていて充実しています。

コンセントはヨーロッパで一般的なCタイプに加え、便利なUSB-Aのポートもありました。

お昼前の便ということもあってか、ラウンジ内は大変混み合っており、その活気に圧倒されました。

飛行機搭乗

搭乗した機体は座席が3-3の6列シート。

やはりここでもビジネスシートはいわゆる「なんちゃってビジネス」です。

中央席を空けて運用するタイプでした。

機内食にはクスクス?のような料理が出され、ベルギーの航空会社らしく老舗Neuhaus(ノイハウス)のチョコレートが添えられていたのが嬉しいポイントです。

ブリュッセル観光

ブリュッセル空港に到着。

スタバの自販機?初めてみた。

空港から市内へは電車で移動できました。

車内はこんな感じ。

ホテルに荷物を預け、さっそく街へ繰り出します。

小便少女

まず最初に向かったのは、有名な小便小僧の女の子版、小便少女(ジャンネケ・ピス)です。

賑やかな通りから一本入った小道の奥にひっそりと鎮座しています。

1980年代に作られた比較的新しい像ですが、説明によると投げ銭されたコインは医療系の調査費用に使われるとのこと。

意外と社会貢献している少女のようです。

ギャルリ・サンテュベール

続いて訪れたのは、1847年に完成したヨーロッパ最古のショッピングアーケードの一つ、ギャルリ・サンテュベールです。

天井が美しいガラス張りになっており、自然光が差し込む空間はまさに豪華絢爛。

両サイドには高級チョコレート店やおしゃれなブティックが並び、ウィンドウショッピングをしているだけでも、19世紀の貴族になったような気分で楽しめます。

グラン・プラス

ブリュッセルの中心、グラン・プラスへ。

ここはヴィクトル・ユゴーが「世界で最も美しい広場」と称賛した場所で、17世紀後半の豪華なギルドハウスや市庁舎、博物館に囲まれています。

重厚な歴史を感じるこの広場で、ベルギー名物のフライドポテト(フリット)をいただきました。本場のポテトは外はカリッと、中はホクホクで最高ですね。

でも量が多すぎて一人で食べるのは大変でした。

途中で飽きるし。

小便小僧

そしていよいよ、世界三大がっかりの一角として名高い小便小僧(マネケン・ピス)と対面です。

実際に見ると、噂通り「思った以上に小さい」!

周りに人がいなかったら普通に見逃すどころか目にも止まらないレベル

しかし今回は「がっかりするために見に来た」ので、その期待以上の小ぶりさにがっかりを感じることができ、大変満足しました。

これでデンマークの人魚像、シンガポールのマーライオン、そしてブリュッセルの小便小僧という「世界三大がっかり」を完全制覇です!

周辺はお土産屋さんも小便小僧モチーフ一色で、その商魂の逞しさも面白いところです。

その他食事

ベルギーの夜は、地元のレストランでベルギービールを堪能しました。

飲み比べセット

種類が豊富すぎて迷いますが、どれを飲んでも味わい深いです。

食事はコロッケなどのフリッターの盛り合わせ。

デザートにはストリートで売っている焼きたてのワッフルを。

甘い香りに誘われてつい食べてしまいますが、やはり本場の味は格別です。

アントワープ観光

翌日は「フランダースの犬」の舞台としても知られる港町、アントワープへ。

ブリュッセル中央駅から電車で40~50分ほどで到着します。

アントワープ駅

到着してまず驚くのがアントワープ中央駅の美しさです。

1905年に完成したこの駅は「鉄道の大聖堂」とも呼ばれ、内装がまるで美術品のように豪華です。

地方駅にしてはかなり規模が大きく、その外観も宮殿のような威容を誇っています。

ここから聖母大聖堂方面へ地下鉄で移動しようとしたのですが、Googleマップではバスと表示されるなど情報が錯綜しており、かなり迷ってしまいました。

ルーベンス像

大聖堂へ向かう道中、バロック期を代表する画家ルーベンスの像がありました。

彼はアントワープを拠点に活躍したこの街の英雄です。

実は「フランダースの犬」でネロが憧れた画家としても有名ですが、現地ではネロよりも圧倒的にルーベンス本人が尊敬されているようです。

考えてみれば、物語自体が少し悲劇的すぎる「負け犬の話」という側面もあるので、現地の人の感覚としては妥当なのかもしれませんね。

聖母大聖堂

そして、アントワープのシンボル聖母大聖堂へ。

1352年から約170年かけて建設されたベルギー最大級のゴシック建築で、その尖塔は世界遺産にも登録されています。

教会の前には、日本人有志によって寄贈されたネロとパトラッシュの像がありますが、現在は中国資本でメンテナンスされているという、なんともグローバルな事情があるようです。

入場料は12ユーロ。

白い柱が並ぶシンプルな構造ながら、ステンドグラスの美しさに目を奪われます。

そして、ネロが最期に見たかったルーベンスの祭壇画も、ここでは銀貨を払うことなく(入場料込みで)じっくりと鑑賞することができました。

タウンスクエア

大聖堂の近くには市庁舎や、街の名の由来となった伝説の騎士の像ブラボーの噴水があるタウンスクエア(グローテ・マルクト)があります。

ギルドハウスの豪華な装飾を眺めながら歩くのは、天気も相まって非常に気持ちが良かったです。

ヘットステーン

エスコー川沿いにあるヘットステーンは、かつて街を守った古い砦です。

13世紀まで遡る歴史を持ち、アントワープ最古の建物とされています。

現在は青少年向けの教育センターとして活用されているようですが、川沿いの景色も良く、心地よい風を感じることができました。

バールレ=ヘルトフ観光

続いて、個人的に今回の旅のハイライトの一つであるバールレ=ヘルトフへ。

ここはオランダ領(バールレ=ナッサウ)の中にベルギー領の飛び地があり、さらにその中にオランダ領の飛び地があるという、世界でも稀に見る複雑な国境線を持つ街です。

バールレ=ヘルトフ

アントワープから電車でTurnhout駅へ行き、そこからバスで向かいます。

街に到着すると、そこはまさに国境の迷宮

地面には「B(ベルギー)」と「NL(オランダ)」の境界線が至る所に引かれています。

レストランの客席のど真ん中を国境が横切っていたり、

普通の民家や庭、

スーパー

さらには玄関のドアの真ん中をぶった切るように国境線があったりと、まさにカオス。

どちらの国の法律が適用されるかは「玄関がどちらの国にあるか」で決まるという話も興味深いです。

3時間ほど夢中で歩き回り、この不思議な境界風景を堪能しました。

ちなみに帰りのバスは降りたところから出てました。

ルクセンブルク観光

ブリュッセルからは、隣国のルクセンブルクへも日帰りで行くことができます。

ルクセンブルク

ブリュッセル中央駅から電車で片道約3時間。

車窓風景はのんびりしています。

相席したインド人がおもむろに目の前でサンドイッチを手作りし始めたのを見て、コイツラは相変わらず自由だなと思うなど。

ルクセンブルク到着

まず驚くのは国内すべての公共交通機関が無料だということ。

観光客にも優しい、世界初の画期的な試みです。

ノートルダム大聖堂

駅からバスで移動し、17世紀に建てられたノートルダム大聖堂へ。

外観に派手さはありませんが、内部は暗めの照明が荘厳な雰囲気を醸し出しており、ステンドグラスから漏れる光が非常に美しく、心洗われる空間でした。

ダルム広場

街の中央にあるダルム広場を散策しつつ、観光局へ向かいました。

かつてはパスポートにスタンプを押してくれたようですが、現在は直接の押印ができないとのことで、代わりに付箋紙にスタンプを押してもらい、旅の記念にしました。

エレベーター

ルクセンブルクは「北のジブラルタル」と呼ばれた要塞都市で、深い渓谷による高低差が特徴です。

その高低差約70mを繋ぐパッフェンタール・エレベーターへ。

乗り場にはガラス張りの展望スペースがあります。

進撃の巨人の超大型巨人の視点が楽しめます。

下から見上げるとこんな感じ。

崖の上はモダンな近代建築が多い感じでしたが、崖下はレトロで中世的な街並みでした。

ブルージュ観光

最後に、中世の面影を色濃く残す「天井のない美術館」、ブルージュを訪れました。

ブルージュ

ブリュッセル中央駅から電車で約1時間。

ブルージュは「水の街」として知られ、街中に張り巡らされた水路と歴史的建造物が調和した、非常に雰囲気の良い場所です。

ベギン会修道院

1245年に創設されたベギン会修道院へ。

かつて自立した生活を送る女性たちが共同生活を送っていた場所で、白壁の建物が並び、水路も通る静寂な空間は、今でものんびりと時が流れているようでした。

聖母教会

てくてく歩いて聖母教会へ向かいます。

ブルージュは高い建物が少なく、石畳の道を行くとまさに「昔話のヨーロッパ」に迷い込んだような感覚になります。

水路と花々に彩られた可愛らしい橋。

聖母教会到着

この教会は122メートルの高さを誇るレンガ造りの塔が特徴で、内部にはミケランジェロの「聖母子像」も安置されています。

内装は白を基調としており、明るく開放的な雰囲気でした。

マルクト広場

街の中心、マルクト広場へ。

ここは周囲を歴史を感じる階段状のファサードを持つギルドハウスが囲み、中央には街の象徴であるブルッヘの鐘楼がそびえ立ちます。

15ユーロで登れるようでしたが、階段しかなさそうだったので、今回は体力温存のために辞退しました(笑)。

聖血大聖堂

広場のすぐそばにある聖血大聖堂は、十字軍が持ち帰ったとされる「キリストの聖血」が祀られている場所です。

大聖堂というよりは、人々の静かな祈りの場といった趣がありました。

ボートトリップ

ブルージュ観光の締めくくりは、運河を巡るボートトリップです。

1人12ユーロで、定刻ではなくボートがいっぱいになったら出発する形式。

水上から見上げるブルージュの街並みは、地上から歩いて見るのとはまた違った格別の美しさがあります。

橋の下をくぐり、歴史ある建物の脇を静かに進む時間はとても贅沢で、「ブルージュは個人的にかなり上位に入るお気に入り観光地」だと確信しました。

【ご参考】モバイルバッテリーはお手元に!

モバイルバッテリーの預け荷物禁止はもちろんのこと、日本では2025年7月から荷物棚への収納も禁止されています

モバイルバッテリーの厳重な取り扱いは世界的なトレンドであるため、今後他国の航空会社でも同様の扱いになる可能性があります。

というわけで飛行機に乗る際にカバンの中から取り出しやすいよう、ガジェットポーチに入れて持ち歩くのがおすすめです。

 

モバイルバッテリーを含めて、以下のアイテムも入れておくととりあえずこのポーチさえ持っておけば移動中・観光中の充電は大丈夫!となるのでオススメです。

    • 充電器(有るとより安心。ソケットがA型以外が多いので役に立たないこともある)

    • ペンや付箋などの筆記用具(メモを取ったり、入国書類を記入したり)

    • イヤホン(必要なら)

モバイルバッテリーは5,000mAhあれば1.5回くらい充電できる(iPhone15 proが約3,200mAh)のでずっと録画するとかでなければ持ち歩き用には5,000mAhの薄型サイズがオススメです。

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まとめ

ブリュッセルを拠点とした今回の旅は、美食、歴史、芸術、そして不思議な国境体験まで、一言では語り尽くせないほど多様な魅力に溢れていました。

特に印象的だったのは、水の都ブルージュの穏やかな時間と、バールレ=ヘルトフの複雑な国境線が織りなす非日常的な風景です。

ベルギーという国は、小さなエリアの中に驚くほどの歴史と楽しさが凝縮されています。

みなさまもベルギー旅行の際はブリュセルだけでなく色々な都市に寄ってみてはいかがでしょうか。

でわでわ。ごきげんよう!

航空券の手配は自分でできるけど、旅行先での観光手配がちょっと不安...

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klookでは国内海外問わずディズニーランドや各種人気スポットのチケット手配から、日帰り観光ツアーまでご用意可能です!

ぜひご利用してみてください。

記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。「参考になった」「お疲れ様」という方がいらっしゃいましたら、チップ(100円~)大歓迎です。今後のモチベーションにつながります。

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