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【イタリア北部周遊旅行】フィレンツェのウフィツィ美術館へ行ってきました+チケット購入方法

みなさんこんにちは。ひやまんです。

今回はイタリアはフィレンツェ観光の個人的メインイベント、ウフィツィ美術館へ行ってきましたのでご紹介します。

10時くらいに行きましたが退館時にはなんやかんやで3時くらいになっていましたので、いくなら1日かかるくらいの気持ちが有ったほうが良いかもしれません。

ウフィツィ美術館

ウフィツィ美術館(Galleria degli Uffizi)は、フィレンツェにあるイタリア・ルネサンス美術の宝庫で、世界最古級かつ最も重要な美術館の一つです。

16世紀中期にメディチ家のコジモ一世がジョルジョ・ヴァザーリに命じて建設されたのが始まりです。

ちなみにウフィツィはイタリア語で役所という意味だそうです。

公式サイトはこちら

アクセス

ウフィツィ美術館はアルノ川沿いに立地しています。

ヴェッキオ宮殿の近くですね。

フィレンツェ駅からは徒歩で20分前後です。

営業時間など

営業時間:火曜〜日曜 8:15 〜 18:30(最終退館)、チケットオフィスは17:30まで

休館日:月曜日、1月1日、5月1日、12月25日

毎月第一日曜は無料開放日ですが、事前予約不可です

見どころ・有名作品など

有名な作品としては以下があります。

  • サンドロ・ボッティチェッリ 「ヴィーナスの誕生」「春(プリマヴェーラ)」
  • レオナルド・ダ・ヴィンチ 「受胎告知」
  • ミケランジェロ 「聖家族」
  • ラファエロ 「ひわの聖母」「自画像」
  • ティツィアーノ 「ウルビーノのヴィーナス」
  • カラヴァッジョ 「バッカス」
  • ジョット 「玉座の聖母子」

また、赤い壁と大理石の床が印象的な円形ホール「トリブーナ」では豪華な装飾と彫刻が配置されています。

チケット購入方法

チケットは当日現場でも買えますが、特に観光シーズンだと混雑がすごいので、(予約の手数料4€かかりますが)事前にWeb等で予約しておくほうが無難です。

というわけで公式サイトから購入する方法をご紹介します。

まずは公式サイトのチケット購入ページへ移動します。

画面下の方に移動してGli UffiziBuy onlineを選択します。

チケット購入画面が開きますので、Uffizi Galleryが選択されていることを確認します。

必要なチケット数を入力し、カレンダーから日付および訪問予定時刻を選択します。

チケットの種別(一般人はFull Priceです)を選択してAdd to shopping cartを選択します。

セキュリティチェックの画面が出てきたら画面の指示に従って進めてください。

購入内容の確認が表示されるので確認して、画面下に移動、Privacy PolicyやTerms & Conditionsなどを確認後、I have read the ~のチェックボックスにチェックを入れてContinueを選択します。

アカウントを持っていないと思いますので、Create accountを選択します。

必要な情報を入力してCreate accountを選択します。

チケットの個人情報を入力する画面に遷移します。

必要な情報を入力してContinueを選択します。

支払い方法の選択(Visa/Master/Amex)をしてBuy nowを選択します。

その後は画面の指示に従って支払いを行います。

支払いが完了するとメールでチケットが届きます。

チケットはPDFで添付されています。

印刷する必要はなく、当日これをスマホやタブレットで表示できればOKです。

訪問時と記事執筆時点で値段がだいぶ違いますね...

実際に行ってみた様子

というわけで当日の様子をご紹介します。

入口は3番なのですが、

実際には1番のあたりからずっと行列ができていました。

ちなみに8:30からやってますが10:00のチケットを持っていて、9:50くらいに来ました。

何やかや30分くらい並んで入場できたのは10:20くらいでした。

入る際はセキュリティチェックが行われます。

入ってすぐのところでオーディオガイドの貸出をしていました。

7ユーロくらいでちょっと高かったですが今回は借りることに。

3階からみてまわります。

エレベーターなんて洒落たものはありません。

登りきった先は直線の廊下になっています。

建物自体はコの字型になっていて、廊下沿いの各部屋に美術品が展示されているスタイルです。

筋骨隆々な石像

美術には詳しう無いのですが美しい絵や彫刻が沢山並んでおりました。

とりあえず有名作品を並べてみます。

ウルビーノ公夫妻の肖像

トリブーナ

春(プリマヴェーラ)

おそらくこの美術館でいちばん有名な作品、ヴィーナスの誕生

プリマヴェーラと同じ作者、ボッティチェリの作品ですね。

アンドロメダを救うペルセウス

レオナルド・ダ・ヴィンチ、東方三博士の礼拝

ミケランジェロ、聖家族

ラファエロ、ヒワの聖母

ラファエロ、自画像

ティツィアーノ、ウルビーノのヴィーナス

メデューサ

などなど。

他にも沢山美術作品がありますし、館内も広く流してみるだけでも結構時間がかかります。

石像系は結構近くで見ることができるのでそれがなかなか楽しいです。

個人的に気に入っているおじさんの石像

その他設備など

入口の行列で並んでいるときの景色も結構良かったです。

館内の途中、窓からヴェッキオ橋を眺めることができました。

なかなか良い景色。

3階の最後付近にカフェテリアがありますのでここで食事を取ったり休憩ができます。

テラスにも出ることができます。

晴れていたので景色はなかなか良かったです。

お土産も豊富です。

日本語の書籍も売られていました。

やはり日本人の観光客が結構来るんですね。

その他

見終わったあとにこちらでサンドイッチを食べましたが大変美味しかったです。

【ご参考】イタリアの観光ツアー

イタリア旅行と言えばローマフィレンツェの歴史ある街歩きも良いですが、やはりピサの斜塔などの歴史的建造物を見に行ったり、最後の晩餐などの芸術に触れてみたいものですよね。

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すべて個人手配の観光も良いものですが、時間が限られた観光旅行ではツアーを活用した効率的な観光もオススメです!

まとめ

イタリアはフィレンツェのウフィツィ美術館についてご紹介しました。

とりあえず朝10時に行くとかなり混んでいることがわかったので次回があるなら朝イチか夕方に行ったほうが良いなと思います。

色々と有名な作品を見ることができるのでさすが芸術の都フィレンツェ!という感じですがとにかく作品数が多くて見て回るだけでだいぶ疲れました。

歩き回るので歩きやすい靴を履いて来たほうが良いですね。

でわでわ。ごきげんよう!

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記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。「参考になった」「お疲れ様」という方がいらっしゃいましたら、チップ(100円~)大歓迎です。今後のモチベーションにつながります。

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