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台湾の十分を観光してきました

みなさんこんにちは。ひやまんです。

2024年のお正月は台北で花火を見ながら迎えたわけですが、ついでに十分で観光もしてきましたのでご紹介します。

十分

十分は九分と並ぶ台湾の観光名所の一つです。

千と千尋のモデルということもあって九分の方が知名度は高いかと思いますが、十分の方も天燈あげ(ランタン飛ばし)で有名です。

天燈あげのほかは線路近くで見ることのできる電車や、台湾のナイアガラと呼ばれる立派な滝もあります。

立地が近いため九分と一緒に周る人が多く、また日帰りのツアーも数多く用意されています。

十分への行き方

十分へは台北駅から台湾鉄道を使って1.5時間程度で移動することが可能です。

台北駅~瑞芳駅、瑞芳から平渓線に乗り継いで十分駅へ到着します。

注意しないといけないのは、瑞芳からの平渓線は1時間に1本程度しか出ていないので乗継のタイミングが悪い場合はだいぶ待つことになります。ご注意ください。

ただこの待ち時間を利用して瑞芳美食街でランチをすることも可能です。

平渓線の様子

年末の更に週末(土曜)に乗りましたが激混みでした。

車両内。丸い仕切りがオシャレ。このあと3倍位の人間が乗ってきます。

運良く座れましたが、座ると窓が自分の背中側に来るので、景色を楽しむなら逆に立っていたほうが良かったかもしれません。

平渓線の車窓からの様子はこんな感じです。角度的に動画では撮れていませんでしたが、十份に近づくと進行方向右側に十分瀑布をちらっと見ることができます。

シンプルな路線図も掲示されていました。

十分観光

というわけで十分に到着です。

すぐそこでランタンを飛ばしています。

飛ばしたランタンはどこに行くのだろうか?と思っていましたが答えはすぐそこにありました。

しばらく飛んだら普通に落ちてくるっぽいですね。

十分瀑布へ

駅から片道20~30分程度歩いて十分瀑布へ向かいます。

駅近辺は線路の両側が商店街のようになっているのでここでご飯を食べることも可能です。

特に柵もついていないので線路には入り放題です。奥の方でランタンを飛ばそうとしている人が見えます。

滝まではタクシーで行くことも可能です。1人50元(約230円)でした。

道中にはビジターセンターがありますが、カフェがついているくらいでした。

ビジターセンターの裏から吊り橋を渡っていくルートと舗装されたルートを通って一気に滝まで行くルートがあります。

帰りがつまらなくなりそうだったので今回は舗装路ルートで行くことに。

舗装路ルートにはなぜか道中にマーライオンがいました。Googlemapにもしっかり載っています。

十分瀑布

入り口を通過して

5分ほど歩いたら滝が見えてきます。

観瀑台からの眺めがこちら。確かに台湾のナイアガラと言われるだけあって見事なものです。

もうちょっと滝に近づいていくとカフェやお土産屋さんもありました。

アイスや飲み物があるので休憩にちょうどよさそう。

カフェ近辺からも滝を眺めることができます。

一番滝の近くからはこんな感じで見ることができます。滝の上側の流れは見た感じ思っているより穏やかでした。

滝の様子はこちら。

滝も堪能したので十分駅へ戻ります。大きな吊り橋があります。不安を感じるレベルではありませんが結構揺れます。

奥の方にはミニ滝もあります。

吊り橋は平渓線の線路と並行しているのでタイミングが合えば橋の上から電車を見ることも可能です。

ただし電車は1時間に1本なのでなかなか難しいかもしれません。

ビジターセンターに戻って終了です。十分駅へ戻ります。

天燈あげ(ランタン飛ばし)

十分駅の線路沿いにはランタン飛ばしのお店が沢山あります。

適当に見ていたらお店の人が声をかけてくるので簡単に楽しむことができます。

価格

1店舗しか見ていませんが、ちゃんとした価格表が用意されていたのでぼったくられることはなさそうでした。

ランタンの色数によって値段が異なります(4色で250NTD:約1,100円、8色で300NTD:約1,300円)。色によって願いごとの意味が異なるらしいです。

ちなみにもっと安いのはないのかと聞いたら1色で200NTDというのがありましたので、色数にこだわりがないのであれば1色でも良いかと思います。

願い事

ランタンには願い事を書いて飛ばします。お店の中に作業スペースが有りました。

ペイント前にランタンを飛ばす燃料をセットします。

今回は1色のランタンですが、願いを4面に書くことができました。

面の入れ替えはお店の人がやってくれます。

願い事は筆で書くのですが、扱いが結構雑なので手や服が汚れやすいのでご注意を。

ランタン飛ばし

願い事を書き終えたら線路に行ってランタンを飛ばします。

その際お店の人がめっちゃ写真撮ってくれます。

何なら動画も撮ってくれます。

気持ちよく飛んでいってくれました。これで2024年も素晴らしい年になりそうです。

おまけ:線路沿いで電車を眺める

十分では線路沿いのとても近い場所から電車を眺めることができます。

ちなみに世界には他にも近い場所で電車が見られる場所があるのでご参考までに紹介しておきます。

まとめ

十分の観光の様子についてご紹介しました。

ランタンくらいしか無いと思っていましたが十分瀑布がなかなか見応えが有ってよかったです。

台北からちょっと距離がありますが、こじんまりとした街ですが雰囲気も良く、観光自体は2~3時間程度で済むなどなかなか良い観光スポットではないかなと思います。

みなさまも台湾にお越しの際は九分だけではなく十分へも行ってみてはいかがでしょうか。

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