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【イタリア北部周遊旅行】フィレンツェからジェノヴァへの道中にピサを観光してきました

みなさんこんにちは。ひやまんです。

今回はフィレンツェからジェノヴァへの道中にピサを観光してきましたのでご紹介します。

歩いて回ると結構面白そうな気もしましたが、有名なピサの斜塔だけを見るのであれば数時間の滞在で十分そうでした。

ピサ駅に荷物預かり所もありました。

2024年12月に訪問しました。

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【ご参考】周遊ルート

今回はミラノからスタートして以下のルートでイタリアの北部を周遊してきました。

前後の機中泊含めて全23日の行程です。

タイムラインのタイトル
  • IN
    ミラノ

    3泊。”最後の晩餐”鑑賞の他、ベルガモ観光、バルビアネッロ邸など

  • ラベル
    ベネチア

    3泊。ミラノからの道中ベローナ、パドヴァを観光。

  • ラベル
    ボローニャ

    4泊。ベネチアからの道中フェラーラを観光。サンマリノ日帰りなど。

  • ラベル
    フィレンツェ

    2泊。ウフィツィ美術館など

  • ラベル
    ジェノヴァ

    3泊。フィレンツェからの道中ピサを観光。日帰りでモナコ観光など。

  • ラベル
    トリノ

    2泊。トリノ王宮など。

  • OUT
    パリ

    3泊。ルーブル美術館、ベルサイユ宮殿など。

赤の都市で宿泊し、青の都市は日帰りor移動中に立ち寄りました。

フィレンツェからピサへの移動

フィレンツェからピサへの移動は電車で行います。

切符はTrenitaliaのサイトから購入可能です。

フィレンツェからはだいたい1時間で移動可能なので、フィレンツェから日帰りで行くことも可能です。

ピサには2つ駅がある

ちなみにピサにはPisa Centrale駅Pisa S.Rossore駅の2つがあります。

ピサの斜塔だけ見るのであればPisa S.Rossore駅の方が近い(徒歩数分)ようですが、電車のアクセスや周辺施設の充実ぶりはPisa Centrale駅の方が良いようです。

今回はPisa Centrale駅を利用しました。

移動~荷物預け

フィレンツェ駅から電車に乗ります。

写真正面建っている建物はサンタ・マリア・ノヴェッラ教会ですね。入口は裏側です。

道中は特に何事もなくピサ中央駅に到着です。

まずは荷物を預けます。

看板にDeposito bagagliと案内が出ているのでそちらに従います。

方角的には東の方です。

道中こんな感じでパトカーが停まっていたりするので若干不安になりますが大丈夫です。

というわけで到着。

当時のお値段はこんな感じ。

午前8時~午後9時まで預け入れが可能で、1つにつき5€(約900円)です。

中は有人カウンターです。

荷物を格納した様子。

ちゃんと引換券ももらえます。

引換券には朝6時オープンと記載されていますがそこはイタリアなんで見なかったことにします。

駅前~ピサの斜塔前

荷物を預けたのでピサの斜塔へ向かいます。

駅前の雰囲気はこんな感じ。

歩いても25分くらいですが、バスだと15分くらいなので行きはバスに乗ることに。

駅前のバス停から乗車することが可能です。

1+のバスに乗ればピサの斜塔前まで連れて行ってくれます。

多分みんな乗りたがるためか乗り場がわかりやすくなっている

こちらが例のバス。

特に困った思い出がないので、クレジットカードのタッチ決済で乗れると思います。

こちらの記事によると、ピサが含まれるトスカーナ州は対応しているので多分クレカで乗れる

Torre1バス停で下車します。

ちょっと距離がありますがもうすでに見えてますね。

ピサの斜塔周辺

というわけでこちらがピサの斜塔と周辺施設の全容です。

手前からサンジョバンニの洗礼堂、ピサ大教会、ピサの斜塔でございます。

訪問するまでてっきり塔だけあると思っていましたが実際は教会施設の一部だったんですね。

定番のポーズを取るみなさま方

塔周辺は無料で入れますが、いくつかの施設への入場は有料でした。

塔に向かって右手側にチケットオフィスがあります。

塔に登る場合は公式サイトから事前購入がおすすめとのこと。

塔に登る場合は時間指定の予約が必要です。

ピサの斜塔

確かに傾いています。

8階建て、高さ56メートル、現在の傾きは約4度。

12世紀から14世紀にかけて建造されたので少なくとも築700年くらいなわけですが思っていたよりも外装がきれいで驚きました。

思っていたよりも白かったです。

日本だと苔むしたりして黒くなりそうなものですが、気候の違いでしょうか。

ちなみに塔は登ることが可能ですが、階段が296段あるそうなので私は登りませんでした。

見た感じ8階と7階から地上を眺められそうですね。

ピサ大教会

斜塔の隣りにある聖堂です。

無料で内部を拝観することができました。

天井が高く、奥行きもあってなかなか荘厳な雰囲気を醸し出しております。

両脇の壁には宗教画が描かれています。

天井の金色の装飾も豪華ですね。

よく見ると天使であるケルビムっぽいのが描かれていますが、ChatGPTに聞いた限りではあまり関係性がわからず。

入口の扉も立派。

サンジョバンニの洗礼堂、その他

サンジョバンニの洗礼堂

入場は有料でしたが謎に中が覗ける場所があったのでそこから眺めて満足しました。

ドームの天井は修復中なのかもともとこのデザインだったのか。

ツートンカラーがオシャレですね。

その他塔の近くには天使像がありまして、一緒に写真を撮るとちょっとエモいです。

聖堂も一緒に撮れます。

その他

ピサ中央駅まで歩いて戻ります。

道中のランチ。

イタリアンって不思議なもんで先にパスタが出てくるんだよね。その後お肉など。

道中目についたサン・シスト教会

内部は石と木でできた古風な造りでした。

カヴェリエーリ広場カロヴァーナ宮

このおじさんは初代トスカーナ大公となった、メディチ家のコジモ 1 世だそうです。

カロヴァーナ宮はガイド付きツアーで内部を見学することができるようです。

アルノ川とメッツォ橋

結構いい感じに撮れたと思っている。

サンタ マリア デッラ スピーナ教会

川沿いに有って目を引いたので近寄ってみましたが、タイミングが悪かったのか中には入れませんでした。残念。

ジェノヴァへ移動

ピサ中央駅まで戻ってきまして、電車でジェノヴァへ移動します。

ピサからジェノヴァへはだいたい2時間くらいです。

15時くらいの電車に乗りましたが、道中の車窓から地中海に沈む夕日を見ることができました。

大変綺麗だった。

時期は12月頭、撮影時刻は16:30頃です。電車にはピサ発15時ごろに乗車しました。電車は出発してだいたい1時間後くらいから海沿いを走っていました。ご参考まで。

動画でもどうぞ

というわけでジェノヴァに到着です。

【ご参考】イタリアの観光ツアー

イタリア旅行と言えばローマフィレンツェの歴史ある街歩きも良いですが、やはりピサの斜塔などの歴史的建造物を見に行ったり、最後の晩餐などの芸術に触れてみたいものですよね。

kkdayではローマの一日観光ツアーからフィレンツェのウフィツィ美術館ポンペイの遺跡を巡るツアーなどなど多数のオプションが用意されています。

すべて個人手配の観光も良いものですが、時間が限られた観光旅行ではツアーを活用した効率的な観光もオススメです!

まとめ

フィレンツェからジェノヴァに移動する途中でピサに立ち寄ってみました。

滞在時間は3時間程度でしたがあの有名なピサの斜塔を見ることができて大満足です。

ほとんどの観光客が手で支えるポーズを撮っていたのが印象的でした。

みんなあれやるんですねえ。

ピサ中央駅で荷物を預けることもできるので、移動の途中で大きな荷物が有っても身軽に観光できるのがありがたいですね。

というわけで皆様もイタリア旅行の際はピサに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

でわでわ。ごきげんよう!

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ぜひご利用してみてください。

記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。「参考になった」「お疲れ様」という方がいらっしゃいましたら、チップ(100円~)大歓迎です。今後のモチベーションにつながります。

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