みなさんこんにちは。ひやまんです。
ウズベキスタン旅が終わり、ヨーロッパに突入!今回はハンガリーのブダペストから、音楽とカフェ文化の都ウィーンへやってきました。
市庁舎やシュテファン大聖堂といった歴史的建造物に感動しつつ、名物のシュニッツェルやザッハートルテを堪能してきました!歴史と美食が詰まったウィーンの旅をご紹介します。
2023年7月に訪問しました。
航空券の手配は自分でできるけど、旅行先での観光手配がちょっと不安...
そんなときは現地ツアーの活用がオススメです!
klookでは国内海外問わずディズニーランドや各種人気スポットのチケット手配から、日帰り観光ツアーまでご用意可能です!
ぜひご利用してみてください。

Kindle Unlimitedに加入すると地球の歩き方やるるぶ(一部)などの旅行誌の他、500万冊以上の本が読み放題です!
ブダペストからウィーンへ:国際列車での移動
今回の移動は、ヨーロッパらしい国際列車を利用してブダペストからウィーンへ向かいました。
駅での移動と列車の様子
泊まっていたホテルから地下鉄でKeleti pályaudvar駅へ。

そこからBudapest-Keleti駅へは徒歩で移動しました。
これが結構歩くので、荷物が多い方は注意が必要ですよ!

駅構内はまさに「ザ・ヨーロッパの駅」という感じ。
高い天井と重厚な雰囲気が旅情を誘います。

国際列車なので、2等は結構混むという情報があったので、今回は1等を予約しておきました。
快適さを求めるなら1等が無難かもしれません。

席の下には電源ソケットがありますが、もちろんヨーロッパ仕様なので、変換プラグを忘れずに持っていく必要があります。


数時間で無事、ウィーン中央駅に到着しました。

ウィーン観光
ウィーンでは、歴史地区を中心に散策しました。
ウィーン市庁舎と聖ペーター教会
ウィーン市庁舎
5本の尖塔が印象的な、ゴシック様式の美しい建物です。

内部には入れそうになかったですが、僕が訪れたときは市庁舎前でイベントをやっていて、屋台が出ていたりと楽しそうでした。時期によってはイベントも楽しめそうですね!

聖ペーター教会
市庁舎から歩いてすぐ、教会の前のペスト記念柱がとても印象的でした。

教会の中にも入れます。

そんなに大きくはないですが、比較的豪華な装飾が施されていて、静かで厳かな雰囲気が漂っていました。

シュテファン大聖堂
そのまま歩いてウィーンのシンボル、シュテファン大聖堂へ。

近くで見ると、その大きさに迫力があります。
内部には入れますが、残念ながらミサ中だったので奥までは進めず。


それでも、石柱の雰囲気からは長い歴史を感じられました。
有料で尖塔にも登れるようでしたが、今回は登らずじまいでした。

豪華絢爛!オーストリア国立図書館
ここが個人的にめちゃくちゃ良かった!ファンタジーものに出てきそうな雰囲気満点の図書館です。

入場料は5ユーロ

木の茶色い雰囲気と、天井の豪華な装飾などが最高でした。



歴史的な地球儀なども展示されていて、地球儀を見ると何故かテンションが上がるのは僕だけでしょうか(笑)。
一見の価値ありです!

カフェ巡り:カフェツェントラルとカフェ・ザッハー
ウィーンといえばやっぱりカフェ文化!有名な2つのカフェを巡りました。
カフェツェントラル
ウィーンで一番有名と言っても過言ではないカフェ。

僕が行ったときも並んでいましたが、15分くらいで入れました。

中は19世紀末の開店当初の雰囲気がそのまま残されていて、まるでタイムスリップしたようです。

有名な作家、ペーター・アルテンベルクの人形が出迎えてくれます。

美味しそうなケーキがディスプレイされていて、眺めているだけで幸せな気分に。

僕は店名と同じカフェツェントラルをオーダー。

クリームとエスプレッソの相性が最高でした!キャラメル味のケーキも注文し、大満足です。

メニューはこちら

カフェ・ザッハー
こちらは、あの有名なザッハートルテを食べに来ました!

店内はこんな感じ。
日本の昭和レトロなカフェっぽい。

チョコレートの濃厚さと、アプリコットジャムの酸味が絶妙にマッチしていて、たいへん美味しかったです。

ウィーンに来たら外せない一品ですね。
メニューはこちら。
ザッハートルテと珈琲のセットで29ユーロでした。


ベルヴェデーレ宮殿
20.5ユーロの入場料を払い、ベルヴェデーレ宮殿へ。


宮殿の広大なお庭だけでも見応えがあります。

宮殿内にはたくさんの美術品が展示されており、クロード・モネやクリムトなどの有名作品を見ることができて大変満足でした。クリムトの作品を生で見ると、やっぱり感動します。





君、ベルサイユ宮殿にもいなかったかい?

グルメ:シュニッツェル専門店「フィグルミュラー」
ウィーンに来たら外せないもう一つのグルメがシュニッツェル!名店のフィグルミュラーへ。

本店?と思しきところに行ったら満席で、支店を案内されるほど大人気でした。

支店でシュニッツェルを頼んだら、予想の倍くらいのサイズの巨大なとんかつが出てきてびっくり!美味しかったですが、この時お腹を下している状態にはちょっときつかったですね...(笑)。体調管理は本当に重要です。


メニューはこちら


その他・街の風景
ホーフブルク王宮:内部は撮影しませんでしたが、荘厳な雰囲気でした。


街なかを走る馬車を見ると、優雅な気持ちになります。

街中で見かけたビーガン

路面電車が街中を走っている様子もウィーンらしい風景です。

スーパーで買ったSUSHIを食べたんですが、とてもまずかったです...。海外で食べる日本食には期待しないほうが良いかもしれません。

帰りはウィーン中央駅から同じ電車でブダペストへ向かいます。

【ご参考】旅先のリアルな国際情勢に興味が有る人にオススメ
こちらのマンガはガイドブックには載らない世界の裏側と紛争の構造を、緻密な筆致で描き出す最高の予習教材です!
世界情勢をわかりやすく説明しており、旅行前に読むと旅の深みが増すことうけあいです。
地政学の知識がテンポよく理解でき、知的好奇心も満たされる良い作品なので、一般教養としてもオススメです。
まとめ
ブダペストから電車で訪れたウィーンは、歴史的な建造物や優雅なカフェ文化、そしてシュニッツェルなどのグルメが楽しめる、魅力的な街でした。
特にオーストリア国立図書館やカフェツェントラルは、タイムスリップしたような感動を覚えるので、ぜひ訪れてみてください!フィグルミュラーのシュニッツェルはサイズに要注意です(笑)。
でわでわ。ごきげんよう!
航空券の手配は自分でできるけど、旅行先での観光手配がちょっと不安...
そんなときは現地ツアーの活用がオススメです!
klookでは国内海外問わずディズニーランドや各種人気スポットのチケット手配から、日帰り観光ツアーまでご用意可能です!
ぜひご利用してみてください。





コメント