当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

【バンクーバー】イエローナイフへの乗り継ぎが11時間あったのでグラウス山に登ったりシーバスに乗ったりしてバンクーバーを観光してきました【世界一周旅行】

みなさんこんにちは。ひやまんです。

死ぬ前に1回はオーロラ見たいわ

と思って色々調べたらなんやかんやあって最終的に世界一周旅行になってしまいました。

というわけで今回は最初の寄港地であるカナダはバンクーバーで観光してきた様子をご紹介します。乗継の待ち時間での観光でしたがかなり楽しめました。

グラウス山はカナダ・プレイスからバスが出ているのですが、なんと無料で行くことができます。

2022年9月に訪問しました。

航空券をお得に購入したい方には月間利用者数1億人+を誇るSkyscannerがオススメです!

  • 日本語で検索できる!
  • 約1200社と提携!料金比較がしやすい!
  • 目的地未定でも検索可能!

【参考】世界一周旅行ルート

今回の世界一周旅行は下記のルートで実施しました。

都市見どころ
日本羽田
カナダバンクーバーグロースマウンテン←イマココ
イエローナイフオーロラ
トロントナイアガラの滝
スペインマドリッド王宮、トレド
ポルトガルリスボンシントラ、ロカ岬
ポルト本屋、エッグタルト
スイスジュネーブ噴水、チーズフォンデュ
トルコイスタンブールグランドバザール
タイバンコクエメラルド寺院
日本羽田

移動はスターアライアンスの世界一周航空券を使用しました。

詳細についてはこちらをご参照ください。

世界一周旅行してみての学び等についてはこちら。

バンクーバー観光に関する前提条件

バンクーバーで宿泊はしなかったのでその辺の条件についてです。

イエローナイフへの乗り継ぎで寄港

タイトルの通りで、本来の目的はイエローナイフへ行くことで、バンクーバー自体は乗継で寄っただけです。

そのためバンクーバーでの宿泊はなく、限られた時間での観光となりました。

滞在時間は10時間強(自由時間は8時間ほど)

バンクーバーへはエア・カナダのAC4便を使用し、午前9:30頃に到着しました。

そこから入国審査等を経て実際に活動出来るようになったのは午前10時ごろ。

イエローナイフへの便は20時ごろ発なのでバンクーバー滞在時間は10時間強です。

出発までの空港での2時間ほどの待機時間を考えると自由時間はおよそ8時間程度ということになります。

空港内に荷物の預かり所がある

バンクーバー国際空港には国際線と国内線ターミナルそれぞれに荷物の預かり所があります。

CDS Baggage YVR

事前にネットで予約することも可能です。予約手順についてはこちらをご参照ください。

ひやまんの場合は、予約したものの、今回は同一日での移動のため乗継扱いとなり、荷物を受け取る必要がなかったので使用しませんでした。無念。

グロースマウンテンへの移動

空港からグロースマウンテンヘ直接行くことはできず、一旦Sky Trainに乗ってWaterfront駅→カナダプレイスまで移動し、そこからバスに乗ります。

空港-Warterfront駅間は約30分、カナダプレイスからグロースマウンテンまでは約30分かかります。

空港~カナダプレイス(電車)

というわけでバンクーバー国際空港にやってきたのだ。

出口にSky Trainへの案内が出ているのでそれに従って移動します。

道路を挟んですぐそこにあります。徒歩2分ほどです。

コンパスカードの購入

エスカレーターで駅の2階に到着すると券売機が有るのでこちらで乗車券を購入します。

滞在時間はそこまで長くないですが、イチイチ考えてチケットを買うのは面倒くさいので今回は1Dayパスを購入します。これでシーバスも乗ることが可能です。

一応事前に空港ーWarterfront往復+シーバス往復の費用を考えるとトントンか1Dayパスの方がお得だったことは確認しています。

券売機はステキなことに日本語化が可能なので、画面下の日本語を選択します。

その後新規コンパスカード→DayPass→クレジットカードを選択していきます。

ちなみにコンパスカードとは日本のSuica的なやつです。

クレジットカードの支払い口は画面左下にあります。

カード挿入後、言語の選択→金額の確認→PINの入力を行います。

支払い処理が進みます。領収書が必要であれば最後の画面ではいを選択します。

支払いが終わると販売機の下からレシートとともにコンパスカードが出力されます。

スカイトレインに乗車

コンパスカードを購入したら電車に乗ります。

改札は券売機のすぐ近くにあるので迷うことはないですね。

改札のくぐり方も日本と一緒なので見たら分かると思います。

乗車中の外の景色はこんな感じでのどかな感じです。

Waterfront駅に到着。コンパスカードをタッチして改札をくぐります。

Waterfront駅からカナダプレイスは徒歩で移動します。5分ほどかかります。

カナダプレイス~グロースマウンテン(バス)

カナダプレイス付近には下記のような観光センターがあります。

が、上記は無視してその奥にある下記の看板を探してください。

グロースマウンテンへ行くツアーが複数ありますが、有料だったり他のアクティビティが含まれていたりします。無料のシャトルバスはこちらのみです。

QRコードを読み込むと運営会社のサイトが参照できて、シャトルバスの時間が分かります。

時期によって異なるようですが、2022年9月には30分に1本発車していました。

free Mountain Shuttle | Grouse Mountain - The Peak of Vancouver
Guests are invited to take advantage of our free mountain shuttle to/from Canada Place from May 19 to September 30, 2012...

※無料シャトルバスは夏季(5~9月)のみの運行で、冬季は236番のバス(有料)を利用してくださいとのアナウンスがなされています。

時間になると夏季のラッピングがなされたバスがやってきます。

特に待ち行列が有るわけではなく、バスが到着したらワラワラと人が集まってくる感じです。

バスに乗ったらノンストップでグロースマウンテンまで乗せていってくれます。

時間は約30分です。

グロースマウンテン

バスはグロースマウンテンの麓に到着します。山の上の方に行くためには自力で登山するか、ケーブルカーに乗って移動します。

ケーブルカーチケットの購入~移動

バスが到着した駐車場の近くにチケットセンターが有ります。

ちなみに隣にスターバックスも有るのでコーヒーを購入することが可能です。

水の自販機もありましたが500mlで3CAD(約300円)と高額だったので、事前にWarterfront近辺のドラッグストア等で購入しておくことがオススメです。

チケットの価格は大人1枚69CAD(約7,000円)です。支払いにはクレジットカードが使用できます。

予想外に高額で引いたことを覚えています。年パスも売っているようです。

チケットを購入したらチケットセンターの隣に有る乗り場へ移動します。

昔はここでチケットを売ってた名残がありますが今は閉鎖しています。

登りの様子はこんな感じです。動き出すのは2分くらいからです。ケーブルカーの移動自体は5分ほどです。

山頂の様子

ケーブルカーで到着したのがこちら。

レストランや売店、お手洗いなどがあります。ここを拠点にグルっと回っていく感じです。

全体マップ。

全体的に熊推しです。熊の足跡ガイドが楽しいです。

熊の観測、木こりショー、鳥ショーなどが定期的に開催されています。

Birds in Motion

様々な鳥を見せてくれるショーが開催されています。

飛び回る鷲、鷹、梟などを間近で見ることができます。動きがあるので結構楽しかったです。

実際の様子はこちら。

Peak of Vancouver

リフトに乗って更に上まで行くことができます。

ちなみに結構高いので高所恐怖症の方は利用にご注意ください。私は怖くて写真が撮れませんでした。

山頂からの様子。バンクーバーの街が一望できます。

奥の方に5分ほど歩くと風車があります。

中に入れそうでしたが、訪問したタイミングでは閉鎖されていました。

帰りも登りで使ったリフトで降りていきます。

登りよりも怖くなかったので写真が撮れました。

下山

下山は行きと同じケーブルカーに乗って下っていきます。

バスは行きと同じ位置に停車しているのでそのまま乗り込めます。

乗った場所と同じくカナダプレイスに戻っていきます。

シーバス・ロンズデールキー

グロースマウンテンを楽しんでカナダプレイスに戻った時点で大体15時くらいになっていました。

あと2時間程度は遊んでいられると判断した&1Dayパスが使えるのでシーバスに乗ってみることにしました。

シーバス

シーバスはWarterfrontとロンズデールキーをつなぐフェリーです。

Warterfront駅から乗船することができます。

長い道を歩いたりエスカレーターを下ったりと改札をくぐってから1~2分ほど歩いたら到着です。

船自体は特にエンタメ性はなくて単純な移動手段という感じです。乗船時間は10分程度。

前方にはすぐに対岸の街並みを見ることができます。対岸に着くと梟が出迎えてくれます。

ロンズデールキー

ロンズデールキーに到着です。

駅前はケバブ屋さんなどの商店が広がっているのと、海沿いにテラスが整備されていたりしてなかなかいい雰囲気です。

ただしケバブは13~15CAD(約1,300~1,500円)と高かったので食べませんでした。

舟を降りてすぐのところに少し大きめのマーケットもあります。

ガラス張りの天井が特徴的で、中は2階建てになっています。

食料品や雑貨、お菓子類が多めだったように記憶していますが、ピザなどの軽食を楽しむことも可能です。

無料のトイレもありました。

帰りは来たところと同じくロンズデールキーのシーバス駅からWarterfront駅に帰ります。

この時点で5時前だったので観光を終了し、Warterfront駅についたらそのままSkyTrainに乗って空港へ移動しました。

観光した感想

バンクーバーを半日観光してみた感想です。

もうちょっと時間が欲しかった

おもったよりもグロースマウンテンに時間を費やしてしまって、Waterfront駅以外のダウンタウンを見て回れなかったのでもうちょっと時間が欲しかったかなと思いました。

スタンレーパークあたりも見てみたかったです。

水分や帽子・日焼け止めは持ち歩いたほうがいい

季節の問題かもしれませんが、かなり天気がよく日差しがとても強かったです。

帽子は被っていたので首元は大丈夫でしたが、腕周りなどは明らかに日焼けしていました。気になる方は日焼け止めも持っていったほうが良いかと思います。

また、グロースマウンテンは標高も高いせいか空気も乾燥していて結構体力を削られます。水分補給は多めにしたほうが良いです。

自販機の水は高額なので、事前にドラッグストア等でちゃんとお水を購入してから向かうことをおすすめします。

まとめ

イエローナイフへの乗り継ぎ時間を利用したバンクーバー観光の様子をご紹介しました。

グロースマウンテンは入場料が高いですが移動自体は無料ですし、ショーも結構面白かったのでまとまった時間が有るなら行ってみてもいいかなと思います。

そこまで時間が無い、あるいはもうちょっとゆっくりしたいという場合はシーバスに乗ってロンズデールのマーケットをゆっくり見て回るのがオススメです。

みなさんもイエローナイフへの乗継ついでに見て回ってはいかがでしょうか。

でわでわ。ごきげんよう!

旅先のホテル探しは、海外ホテルも国内ホテルも予約可能な、世界最大級の宿泊予約サイト Booking.comがオススメです!

  • 難解なポイント制度やクーポンは無し!単純に安い!
  • genius(ジーニアス)会員でホテル宿泊料金10%OFF特典も!
  • 基本は前払い不要で現地払い!キャンセル無料ホテルも多数!

Booking.com

記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。「参考になった」「お疲れ様」という方がいらっしゃいましたら、チップ(100円~)大歓迎です。今後のモチベーションにつながります。

コメント