【歩いて世界遺産を巡れます】カジノだけじゃない!マカオで世界遺産を見ながらお正月を過ごしてきました。【2020年】

みなさんこんにちは。ひやまんです。

本記事は以前投稿した香港旅行の続きとなっております。よかったらそちらもご参照ください。

マカオと聞くと100人中98人位はカジノを想像すると思います。実際マカオにおけるカジノ施設数は40施設、売上は年間3兆7,000億円を超える巨大産業として運営されているため、マカオを代表する産業と言って間違いないでしょう。

そんなマカオですが、実は世界遺産の穴場的スポットなんです。

マカオの町並みや建造物が、集合遺産「マカオ歴史市街地区」として世界文化遺産に登録されています。20箇所以上の建物類が登録されているのですが、実は歩いていける範囲に殆ど集中しているので、散歩がてらすべてを見ることも可能だったりします。

今回はそんなマカオのお正月の散策風景と、おまけで以前仕事でパリジャンマカオに宿泊した際の様子もご紹介します。

旅の概要

こちらの香港旅行の続きです。

マカオについて

概要

中華人民共和国マカオ特別行政区(ちゅうかじんみんきょうわこくマカオとくべつぎょうせいく)、通称マカオ(葡: Macau、澳門、おうもん、広東語イェール式: Oumùhn、普通話: Àomén)は、中華人民共和国の特別行政区の一つ。中国大陸南岸の珠江河口(珠江デルタ)に位置する旧ポルトガル海外領土で、現在はカジノとモータースポーツや世界遺産を中心とした世界的観光地としても知られる。

Wikipedia マカオより

マカオは独立した国ではなくて中国の一都市です。かつてポルトガルの植民地だったので、エッグタルトなど洋風な食べ物が名物になっていたりします。美味しいです。

場所

海を隔てて香港から西に約50キロ無い位に位置しています。

香港からはフェリーで移動するのが有名ですが、実は2018年に香港とマカオを結ぶ橋ができたためバスで移動することもできるようになりました。しかもバスのほうが安くて早い。

マカオは主に4つのエリアに別れています。今回はマカオ半島だけ散策しました。

マカオ半島

中国本土とつながっています。ここがメインで、旧市街の世界遺産が密集しています。オールドタウンと行った印象。カジノに行かないのであればここを中心に観光するだけでも良いですね。

タイパ

ポルトガル人の別荘地だったエリアです。

コタイ

もともとタイパとコロアンは別々の島だったところを埋め立てて一つの大きな島にしています。コタイはその埋立地の部分です。

様々なカジノや有名なホテルが立っていて、統合リゾート地として整備されていっています。ここのパリジャンマカオに泊まったことがあるので、最後にご紹介します。

コロアン

のどかなリゾート地です。ジャイアントパンダの動物園があります。

通貨

国は中国なんですが、マカオの通貨は元ではなくマカオ・パタカ(MOP)です。

香港ドル(HKD)も流通していて、1MOP=1HKDで等価交換することができます。

ただし香港でマカオ・パタカは使用できないので注意しましょう。お釣りでMOPが返ってきたら香港ドルにしてくれと言えばだいたい対応してくれます。

マカオ・パタカのコイン。可能な限りマカオで使い切るべし。

電子マネー

マカオパス、という日本で言うところのSuica的な物があるようです。

今回は殆ど歩きでの移動だったため使用しませんでした。自動販売機やセブンイレブンで購入することができるようです。

電圧・プラグタイプ

香港と同じで、電圧は220V、電源プラグは現在BFタイプ(角3ピンのイギリスタイプ)でした。

プラグタイプに関しては海外コンセントにマルチ対応している延長ケーブルが1個あると気にならなくてオススメです。

香港からマカオへ移動

香港からマカオへはフェリーもしくはバスを利用して行くことができます。今回は折角なので往路っはフェリーを使用することにしました。

フェリーターミナルからマカオへ

フェリーターミナルへは地下鉄の香港駅からもいけますが、徒歩15分程度かかります。一つ隣の上環駅から行くほうがちょっとだけ楽です。

道中はヴィクトリア・ハーバー越しにいろんな建物が見えるのでこれはこれで楽しいです。

香港島側のビル群も見ごたえがあります。

ターボジェット社のフェリー。

香港~マカオ間のフェリーはターボジェットとコタイジェットの2社あります。多くの人はマカオ半島側のフェリーターミナル(アウターハーバー)を目指すと思いますので、とりあえずターボジェットに乗っておけば間違いないです。

2020年時点でお値段はだいたい170HKD(約2,500円)~といったところ。早朝・深夜等時間帯によって値段が変わります。乗るためにはパスポートのチェックがあるので持っていく必要があります。

フェリーの中はこんな感じ。窓は結構汚れてます。

移動時間は1時間程度。揺れはそんなになかった印象です。残念ながら移動中フェリーの外に出ることはできません。

フェリーターミナルからマカオ市内へ

フェリーターミナルはこんな感じです。

マカオのフェリーターミナル(アウターハーバー)に到着します。フェリーターミナルから市内へはバスに乗って移動するか、タクシーを使用します。

ホテルによっては無料バスが運行している場合があるので、そちらを確認しておくのが良いかと思います。

安価にバスで移動したい場合は、Google Map を使用すると便利です。乗るバスの番号や乗り換えの方法も分かるので、初めての土地でも安心してバスに乗ることができます。GPSで自分の位置が分かるので、予定通りに移動しているかも分かるのが良いですね。

余談:マカオでどうやってインターネット通信を行うか

大きくは3つほど方法があります。

現地でデータSIMを買う

香港でデータSIMを買っている場合、マカオでは使用できない場合があります。

フェリーターミナルの自動販売機でマカオ用のSIMが販売されているので、そちらを購入して挿し替える事ができます。私が訪れたときはSIM屋のスタッフが居たので、自分でやり方がわからない場合は彼らに対応してもらうことも可能です。価格は100HKD位からあるので、一番安く上がります。

ただ現在はちょっと利用するまでの難易度が上がっているようです。

日本でデータSIMを買って持っていく

Amazon等で事前にデータSIMカードを日本で購入して持っていくという手段もあります。

香港や中国の他の地域でも使用可能な物が多いので、個人的にはこちらが手軽で一番オススメです。日本語の説明書が付いているものもあります。価格はプランによりますが1,500円~2,000円くらいです。

モバイルWi-Fiをレンタルする

SIMフリー?なにそれ?美味しいの?

という方もいらっしゃると思いますので、その場合はモバイルWi-Fiを日本でレンタルして利用するという手段もあります。事前予約して空港等で受取・返却ができます。

価格はものによりますが、だいたい1,000円~2,000円/1日程度なので、SIMを買うよりはかなり高額になる可能性が高いです。その分スマホの設定をいじったりしなくて済むのでお手軽ではあります。

マカオでも使用できるサービスとしては例えばグローバルWifiなどがあります。

マカオ市内観光

世界遺産群の配置

下記マップでブックマークされているところ辺りに見どころが配置されています。

黄色い★が今回訪れた範囲で、緑色の旗は行けていないところです。

当日はホテル メトロポールに泊まりました。メゾネット形式でなかなか広いお部屋が使えます。

一泊二日の日程で無理なく歩いていける範囲が赤丸のあたりだった次第です。ざっくり直径で1kmくらいでしょうか。結構ぐるぐるしていたのでそれなりに体力を消耗します。

バスやタクシーを駆使したら媽閣廟あたりにも行けたと思いますが、おそらくメインの建物である聖ポール天主堂跡を見たらやりきった感がでるのでこの範囲で十分精神的な満足感は得られます。

セナド広場・モンテの砦・聖ポール天主堂跡を目指して散策

ホテルから北に歩くとすぐにセナド広場に出ます。

アジア圏はクリスマスから旧正月(Chinese New Year)までイベントがないせいか結構長くクリスマスの装飾を残すところが多いですね。

日本はクリスマス→正月→節分→ひな祭り→入学式→こどもの日→…とイベントが途切れないせいかすぐ切り替わるのが普通なので違和感があります。

ちなみに何もイベントが無い期間に行くとこんな感じです。

レアル・セナド・ビル。中にはいれますが、このときはクリスマス仕様でした。

南国で暑いのでクリスマス感が全然ないんですよね。

カテドラル。中にはいれますが撮影はしませんでした。

道中でおやつにエッグパフを購入。

聖ドミニコ教会。

中は結構シンプルです。

お昼ごはんにポークチョップバンを買ったり。

エッグタルトを食べたり

路地裏を抜けていったり

なんやかんやで聖ポール天主堂跡へ到着。

横から見ると本当にファサードしか無い。

振り返るとこんな感じ。メインの観光地だけあってやっぱり大人気ですね。

モンテの砦へ。

大砲が無造作に置かれている。

彼女たちは将来何を撃ち抜くのだろうか。

屋上からの眺め。マカオ市街が一望できます。シンガポールとか香港に比べると全体的に建物が古い感じがする。

太極拳らしき動きをしている方もちらほら。世界遺産の前に地元住民にとっては大事な憩いの場であるようです。

このへんで体力が尽きたのでホテルへ帰還。

夜はカジノへ行くのですがそれはまた別のお話。。。

一泊して次の日には帰国です。

マカオから香港へ移動

帰国の飛行機は香港国際空港から出るので香港へ戻ります。往路はフェリーを使用したので復路はバスを使用します。

バスターミナルから香港国際空港へ

港珠澳大橋が開通したことにより、バスで香港とマカオを行き来することができます。

マカオ側のバスターミナルはこちらです。

マカオ市内からは公共バス「101X」「102X」の各停留所からバスに乗車し、澳門口岸で降りればOKです。

外観はこんな感じです。だだっ広いですが、利用した際にはそんなに人はいませんでした。

中に入るとバスのチケットを購入→出国?審査→バス乗車という流れです。

バスチケット代は70HKD(約1,000円)と、フェリーの半額程度で乗車することが可能です。

また、乗車時間はおよそ30分程度と、時間も半分で済みます。フェリーに思い入れが無ければバスを使用するほうが賢明ですね。

港珠澳大橋の香港側入り口はこんな感じです。

バスは香港空港近くのターミナルで止まります。

そこからはまた別のバスに乗って香港市内に行くことも可能です。今回は香港空港行きのバスに乗車して、そのまま日本へ帰国しました。

大変楽しかったのでまた行きたいですね。

まとめ

マカオで過ごしたお正月についてご紹介しました。

全くお正月感はアリませんでしたが、世界遺産を歩いて見て回れるステキな場所でした。人によって若干怪しいですが、基本的には簡単な英語でコミュニケーションはとれる&治安も悪くないので過ごしやすかったです。

まだコロナで渡航は難しいと思いますが、行けるようになりましたらぜひ訪れてみてください。

最後におまけの情報を載せておきますね。

でわでわ。ごきげんよう!

おまけ

パリジャンマカオ

別件でパリジャンマカオに泊まりましたのでご紹介します。

場所はコタイにあります。ミニエッフェルタワーが建っているなんともゴージャスなホテルです。

本家サイトはこちら。

The Parisian Macaoホテル | マカオのエッフェル塔 | マカオのラグジュアリーホテル
The Parisian Macaoホテルリゾートは、ラグジュアリーな客室3,000室、マカオEiffel Tower、豪華なショップ、Aqua Worldを提供しています。パリにいる感覚を体験するために、公式サイトからホテル宿泊を予約しましょう。
お部屋

私が泊まった部屋は残念ながらタワービューではありませんでしたが、それでもかなり上等なお部屋でした。

日の入りが見えました。コタイはまだ開発中で、かなり殺風景です。

バスルーム。広々としています。

共用部

エントランスホールには噴水が設置されていて、豪華の一言に尽きます。

レセプションも大変に豪華です。

入口付近はこんな感じです。ミニエッフェルタワーが建っています。

エッフェル塔のあたりはショッピングモールになっています。高級層なお店が並びます。

エッフェル塔

有料ですが、エッフェル塔には登れます。

平日・休日でお値段が変わりますが、日本円で2,500円程度かかります。

有本はお土産屋さんになっている。

エレベーターで展望台に登ることができます。エレベーターまでの道すがらで、下から見上げた図。

登った先の展望台から見える風景はこんな感じです。

パリジャンマカオ側

反対側

突然始まるショー

定期的にやっているのかは不明ですが、突然ショーが始まったりもします。非現実感がすごいですね。楽しいです。

パリジャンマカオでゲリラ的に始まったショー
まとめ

というわけでパリジャンマカオについてご紹介しました。

なかなかバブリーな感じのホテルですが、ゴージャスで楽しいのは間違いないので機会があれば一度お試しいただくのも良いかと思います。

場所がコタイなのでマカオ半島とはまた違った滞在の仕方ができますね。エンターテインメント中心に遊べる地域です。

マカオタワー

マカオタワーにも行ってきたので一応ご紹介します。

外観

入り口はちょっとホテルっぽいです。入場料金は日本円で代替2,000円~2,500円くらいです。

景色

マカオの様子を一望できます。

お約束のガラス張り床もあります。

屋内の展示で世界のタワーとの比較があったりして、これは面白いですね。ちなみにマカオタワーは東京タワーよりちょっと高いようです。

まとめ

マカオタワーについてご紹介しました。

ちょっと市内から離れた位置にあるので訪問するためにはタクシーに乗ってくるのが一般的かと思います。時間があれば来るのも良いかと思いますが、市内観光を優先してもいいかなという感じです。

バンジージャンプができるようなので、興味がある方は挑戦してみてください。

 

以上です。ココまで読んでいただきありがとうございます。

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