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【ウズベキスタン旅行記】青の都からオアシスの街へ!ブハラを観光してきました

みなさんこんにちは。ひやまんです。

前回サマルカンドの美しい青の建築群をご紹介しましたが、今回はウズベキスタン旅のハイライト、異国情緒あふれるオアシスの街、ブハラへ行ってきました!

シルクロードの要衝として栄えたブハラは、サマルカンドとはまた違った歴史の重みと、不思議な魅力を放つ場所でした。

ウズベキスタンは日差しが強いので夏に行くのであれば帽子サングラスを用意するのがおすすめです。

2023年6月に訪問しました。

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サマルカンドからブハラへ移動

ブハラへは、もちろん高速列車「アフラシアブ号」を使って移動しました。

サマルカンド駅の入場と列車からの景色

というわけでサマルカンド駅。

サマルカンド駅も、タシケント駅と同じく入場にはセキュリティチェックが必要でした。

時間に余裕を持って行動するのが安心です。

駅の建物自体は、鮮やかな民族模様(イーカット柄など)があしらわれていて、遠くから見るととてもキレいでした!

残念ながら内部は撮影禁止だったはずですが、外観だけでも満足度が高かったです。

車窓からの景色は、サマルカンドを離れるにつれて段々と砂漠っぽくなってきました。

中央アジアの乾燥した気候と、壮大な大地を感じられる風景は、移動時間も飽きさせません。

こんな感じから始まり
ブハラにつく頃にはほぼ砂漠

ブハラ駅到着とタクシー移動(Yandex Goで節約!)

ブハラ駅(正式にはカガン駅)に到着すると、やはりタクシーの呼び込みがすごかったです!

でも、前回サマルカンドで学んだ通り、ここでも迷わずYandex Goを利用しました。

呼び込みに比べると圧倒的に安く、旧市街の中心部までスムーズに移動できます。

ブハラでの移動の費用を抑えるには、配車アプリが必須ですね。

ただまあ途中で知らん人を拾ったりと日本の常識とは違う行動をするのでそのへんは覚悟しておく必要があります。

あとブハラは現金払いのみでした。

ブハラ観光

ブハラの旧市街は、歩いて回れる範囲に見どころが集中しています。カラーン・ミナレットやアルク城など、主要なスポットを見て回りました。

Lyabi Khause Square(リャビハウズ)

旧市街の中心部にあるのが、このリャビハウズ。「ハウズ」とはため池のこと。中央に大きな池があって、まさにオアシスといった雰囲気です。

池の周りには伝統的なメドレセや建物が並び、レストランもたくさんあります。

僕もここでランチを取りました。

食べたのは、お馴染みのプロフと、マンティ(餃子)です。脂っこいプロフとしっとりしたマンティは安定の組み合わせ。

ウルグベク・メドレセとアブドゥルアジズ・ハーン・メドレセ

リャビハウズから歩いてすぐの場所に、ウルグベク・メドレセがあります。

正面の青いタイルと模様は本当にきれいで、サマルカンドとはまた違った落ち着いた美しさがありました。

中に入ると、のようになっていて、特に目立った展示はありませんでしたが、ちょっとだけお皿などの工芸品が展示されていました。

道を挟んで向かい側には、アブドゥルアジズ・ハーン・メドレセが建っています。

左がアブドゥルアジズ・ハーン・メドレセ、右がウルグベク・メドレセ

こちらはウルグベク・メドレセと比べると、模様や細工がさらに細かくて感動しました。

装飾の繊細さは、ぜひ間近で見てほしいポイントです。

カラーン・モスクとカラーン・ミナレット

ブハラ観光といえば、このカラーン・モスクのミナレット(塔)です!

近くで見ると、その高さと迫力に圧倒されます。

ところどころターコイズブルーのタイルが見えるので、昔はもっと鮮やかな色をしていたのかもしれない、と歴史に思いを馳せました。

モスクの中にも入れます

入口と両脇に立つ2つの塔が非常に印象的です。

中に入ると、だだっ広い広場になっていました。

他の国だと、モスクといえば建物部分がメインになりそうなものですが、ここでは広場が中心でした。

個人的には、中国の敦煌で見た寺院の形式と似ている気がして、シルクロードを通じた文化的な繋がりを感じました。

どこを切り取ってもいい感じです。

とてもフォトジェニックな場所でした。

セルフィーお姉さん

アルク城

街の端にそびえ立つのが、せり出した砦の城壁が目を引くアルク城です。

有料で中に入ることができます。

ただ、なんというか生活感がある造りで、宮殿というよりはという印象が強かったです。

正直なところ、外から城壁の迫力を見るだけでも十分かな、という印象でした。

その他・街の風景とグルメ

旧市街を歩いていると、歴史的な建物以外にも興味深い風景がたくさんありました。

街を流れる水路を見かけたり、

鳥が描かれたモスクを見つけたり。

イスラム圏では珍しい鳥の絵柄には、またしても異文化の融合を感じます。

晩御飯はローカルなレストランへ。

そこで注文した料理と、それを狙う猫の図がなんともブハラらしい一コマでした(笑)。

街のどこを歩いても絵になる、不思議な魅力を持った街です。

★ウズベキスタン旅行前にオススメのマンガ★

中央アジア一帯を舞台にし、シルクロード地域の生活文化を題材にしたこちらのマンガ(乙嫁語り)がオススメです。

アラル海~カスピ海あたりが主な舞台ですが、主人公が住むブハラ近辺のお話も出てくるので旅がより楽しくなること請け合いです。

単純にマンガとしても面白く、作者特有の緻密な絵も見事なので旅行関係なくオススメです。

まとめ

ウズベキスタンのオアシスの街、ブハラの観光をご紹介しました。

サマルカンドの華やかさとは異なり、ブハラは土の色の歴史素朴な生活感が共存しているのが魅力だと感じました。

カラーン・ミナレットリャビハウズは必見です!タクシーはYandex Goを利用して費用を節約しましょう。

歴史を感じ、異国情緒を存分に楽しめるブハラ。皆様もウズベキスタンにお越しの際はぜひ訪れてみてくださいね。

ウズベキスタンは日差しが強いので夏に行くのであれば帽子サングラスを用意するのがおすすめです。

このあとは夜行便でヒバまで向かいます。

でわでわ。ごきげんよう!

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