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【チェンライ旅行記(後編)】国境の恐怖スカイウォークと、偽情報に振り回されたゴールデントライアングル、そして帰路のビジネスクラスで足元の狭さに咽び泣く旅

みなさんこんにちは。 ひやまんです。

今回はチェンライ観光の後編です。

タイ最北端の国境の町メーサイや、かつて麻薬密造地帯として悪名高かったゴールデントライアングル、そして歴史ある名刹などを巡ってきました。

相変わらず現地の交通事情には振り回されっぱなしでしたが、なんとかバンコク経由で東京へ帰るまでの道のりを、記録していきたいと思います。

2025年7月に訪問しました。

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チェンライ観光

後編の主な目的は、国境地帯への遠征と市内中心部にある由緒正しい寺院の散策です。

地方都市ならではの、整備されているようでどこか頼りないインフラを体感してきました。

今回はゴールデントライアングルとワット・プラケオなどを観光します。

ゴールデントライアングルへ移動

まずはチェンライのバスターミナルから、ミャンマーとの国境に位置する最北の町メーサイへと移動を試みます。

バスターミナルにはいかにも年季の入ったボロボロのバスも停まっていましたが、運行時間がさっぱり分かりませんでした。

内装はなかなか年季が入っている

仕方がないので、今回は乗合タクシーを利用して移動することにします。

これが思いのほか結構キレイな車両で、快適に移動することができました。

ちなみに10分後に出ると言われて、実際に出たのは30分後でした。

メーサイ観光

メーサイのバスターミナルに到着しました。

ここはタイ最北端の地であり、陸路国境貿易の拠点としても知られる町です。

そこからさらにロットゥー(ミニバン型の乗合バス)に乗り換えて、実際の国境付近まで移動します。

ロットゥーのおじさんたちが待ち構えているのでボーダー?と言えば乗せてくれます。

20分くらいロットゥーに揺られます。

という訳で国境に到着です。

なかなか立派な建物です。

国境を超えるときはこちらから入るようです。

ちなみに訪問時(2025年)は、この国境はタイ人とミャンマー人のみが通過できます。

日本人を含む外国人は通れない模様。

まあ通れるにしてもミャンマー側のビザ代が必要だったり、国境近辺は治安があまりよろしくなかったりするので陸路での国境越えはしないほうが無難かなとは思います。

ちなみに川を超えたすぐ向こう側がミャンマーです。

川沿いにはタイ最北端の碑があります。

微妙に工事中でした

ちなみにこの建物は国境の建物向かって右側の商店街的なところの奥の方から到達できます。

国境近辺はお店がたくさんあって結構栄えています。

タイ語の他ミャンマー語も見られて、実に国境感があります。

翡翠とかのお土産もあるので買って帰るのもよいかと。

国境を見れて満足したのでそのまま返っても良かったのですが、せっかくなので、近くの丘の上にあるワット プラタート ドーイ ワオを観光することにしました。

巨大なサソリの像があることで有名なお寺で、ミャンマー側を一望できるスポットです。

上記画像の階段を登って行くこともできますが、30バーツ払えば車でお寺まで乗せてってくれます。

車の上にサソリが乗ってるのが印象的。

5分くらいで到着。

実に紫。

細部はかなりちゃんとしたお寺ですが紫ベースでカラフルな作りです。

像も紫です。

という訳でスカイウォークにチャレンジ

床がガラス張りで普通に高いので、高所恐怖症でなくともかなり怖いです。

ただ、そこから見渡す周囲の景色自体はなかなか良いものでした。

川の向こう側がミャンマーです。

ちなみにスカイウォーク内部は仏像などがたくさん展示されています。

お坊さんもいました。

孔雀

ゴールデントライアングル観光

続いて、メーサイから本命のゴールデントライアングル(黄金の三角地帯)へと向かいます。

ゴールデントライアングルはタイ、ミャンマー、ラオスの3カ国がメコン川を挟んで隣接するエリアで、かつては世界最大の阿片密造地帯として恐れられた歴史を持ちます。

車で30分ほどかかるので歩いて行くのは無理

事前情報ではここへ向かうバスがあると聞いていたのですが、現地で確認したところ、実際にはそんなバスは存在しませんでした。

タイの公共交通機関の「あるある」です。

いい感じの通り。

仕方が無いので、近くにいたロットゥーを個人的にチャーターしました。

往復で200バーツくらいだったので、交渉の手間を考えればまあ妥当なラインです。

田舎道をひた走るロットゥー

到着したゴールデントライアングルの周囲は、かつての危険なイメージとは程遠く、すっかり健全にちょっと観光地化されています。

メコン川を挟んで、タイ、ミャンマー、ラオスの3カ国を望むことができます。

お土産やさんもたくさんあります。

ランプが像の形をしていました。

かわいい。

周辺には普通のレストランもいくつかあるので、そこで無難に昼食を食べました。

ワット・プラケオ観光

市内に戻り、今度はワット・プラケオを観光します。

ここはバンコクにある有名な大宮殿のワット・プラケオ(エメラルド寺院)のルーツとなったお寺です。

1434年にこの寺の仏塔が落雷で破損した際、中から緑色の見事な「エメラルド仏」が発見されたという、極めて高い歴史的・文化的価値を持つ名刹です。

境内はかなり広大なお寺で、建築物もかなり立派で見応えがあります。

なぜか敷地内に野生のリスも走り回っており、妙に癒される空間になっていました。

扇風機は東芝製。

カードルアン市場

ワット・プラケオからすぐの場所にあるカードルアン市場にも立ち寄ってみました。

こちらはチェンライの地元住民が日常的に利用するローカルなマーケットです。

中に入ると食品がメインとして扱われていましたが、奥に進むと日用品や怪しいデザインの洋服なども売られていました。

トリックアートもある

現地の生活感がダイレクトに伝わってきて、歩くだけでなかなか楽しい場所です。

近くでカオソーイを食べました。

チェンラーイ土曜夜市

夜になり、ちょうどタイミングが合ったので、毎週土曜日の夜にだけ開催されるチェンラーイ土曜夜市(ウォーキングストリート)へ行ってみました。

道路が歩行者天国になり、かなりの数の屋台が立ち並んでいて盛り上がっています。

お祭りのような雰囲気で、歩く分にはかなり楽しいです。

広場にはちょっとしたイベントスペースなんかも用意されており、地元の人々が音楽に合わせて楽しそうに踊ったりしていました。

売られている物を見て回ると、タイでよく見かける謎の激安寿司の屋台もあるのですが、そのすぐ近くに東南アジア名物の「虫を揚げたっぽい何か」の屋台もあり、食欲をそそるかと言われれば微妙なラインです。

バンコクへ移動

チェンライでの全日程を終えたので、チェンライ空港からまずは国内線で一旦バンコクへ戻り、そこから日本への帰国便に乗り換えるルートをとります。

コーラルラウンジ

チェンライ空港の国内線エリアにある「コーラルラウンジ」へと向かいました。

プライオリティパスが使えるのでとりあえず入店します。

ただ、地方空港の国内線用だからなのか、内部はかなり小さめのスペースでした。

用意されている食事も、ちょっとしたおつまみやスナック、お菓子系のみで、温かいホットミールは一切なし。

ドリンクもアルコールはなくソフトドリンクのみという、非常にミニマルな仕様です。

一応Wi-Fiは飛んでいるので、最低限の時間つぶしとスマホの充電くらいは出来る環境でした。

搭乗

という訳で乗り込みます。

機体のチェックとかは特にしていませんが、いつも通りの見慣れたエコノミークラスです。

短距離の国内線ですが、機内では軽い軽食が提供されました。

到着

バンコクのスワンナプーム空港に到着しました。

バンコク自体はこれまでに何度も来ているので、今更観光する場所もなく、市街地を適当にブラブラして過ごします。

わざわざ大型スーパーの「ビッグC」まで足を運び、そこでなぜかシェイクシャックを食べるという、タイらしさが1ミリもない選択をして時間を潰しました。

タイ限定シェイク
お値段まさかの1000円超え

東京へ移動

いよいよ日本への帰国便です。

行きと同様に、帰りもマイルを使って確保したJALのビジネスクラスを利用します。

オマーン航空ラウンジ

バンコクの空港では、以前から気になっていた「オマーン航空ラウンジ」に潜入しました。

以前はプライオリティパスでも入れたもようですが、現在オマーン航空はワンワールドに加盟しているので、ワンワールドのサファイア以上のステータス等で利用可能となっています。

ラウンジ内はそこそこのサイズで、そんなに広くはありません。

お食事に関しては、ガッツリしたものよりはおつまみ系が多い印象を受けました。

ただ、中東系の航空会社らしく、フムス(ひよこ豆のペースト)やデーツ(ナツメヤシの実)など、中東っぽい独特な食べ物がたくさん置いてあるのは面白いです。

飲み物はソフトドリンクはもちろん、アルコール類などもそれなりに充実していました。

シャワーもついているのでフライト前にスッキリもできます。

搭乗

東京行きの帰国便に搭乗します。

今回の機体はB787で、座席は中央が独立しているスタッガードタイプのシートでした。

行きのスカイスイートが快適だっただけに、こちらはフルフラットにした時の足元が狭いンゴね、というのが正直な感想です。

機内食のお食事はチキンを選択しました。

ゆっくりしてたらすぐに東京に到着です。

これにて今回の旅行は終了。

【ご参考】モバイルバッテリーはお手元に!

モバイルバッテリーの預け荷物禁止はもちろんのこと、日本では2025年7月から荷物棚への収納も禁止されています

モバイルバッテリーの厳重な取り扱いは世界的なトレンドであるため、今後他国の航空会社でも同様の扱いになる可能性があります。

というわけで飛行機に乗る際にカバンの中から取り出しやすいよう、ガジェットポーチに入れて持ち歩くのがおすすめです。

 

モバイルバッテリーを含めて、以下のアイテムも入れておくととりあえずこのポーチさえ持っておけば移動中・観光中の充電は大丈夫!となるのでオススメです。

    • 充電器(有るとより安心。ソケットがA型以外が多いので役に立たないこともある)

    • ペンや付箋などの筆記用具(メモを取ったり、入国書類を記入したり)

    • イヤホン(必要なら)

モバイルバッテリーは5,000mAhあれば1.5回くらい充電できる(iPhone15 proが約3,200mAh)のでずっと録画するとかでなければ持ち歩き用には5,000mAhの薄型サイズがオススメです。

【ご参考】旅先のリアルな国際情勢に興味が有る人にオススメ

こちらのマンガはガイドブックには載らない世界の裏側と紛争の構造を、緻密な筆致で描き出す最高の予習教材です!

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地政学の知識がテンポよく理解でき、知的好奇心も満たされる良い作品なので、一般教養としてもオススメです。

まとめ

後編となる今回は、ボロバスの運行時間に惑わされ、チャーターしたロットゥーで国境を攻め、最後はスタッガードシートの足元の狭さに文句を言う旅となりました。

チェンライはワット・プラケオのような歴史的価値のある美しい場所も多いですが、いかんせん交通インフラが適当なので、自力で回るにはそれなりの覚悟と諦めが必要です。

これから訪れる方は、現地での最新の運行情報(というかバスが無い可能性)を念頭に置いて旅の計画を立てることを強くお勧めします。

でわでわ。ごきげんよう!

記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。「参考になった」「お疲れ様」という方がいらっしゃいましたら、チップ(100円~)大歓迎です。今後のモチベーションにつながります。

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