みなさんこんにちは。ひやまんです。自宅にワクチン接種券が届きました。実際にどういったものが届くのか気になってる方もいると思いますので、みなさんに内容物についてご紹介しようと思います。
なお、新型コロナウイルスのワクチン接種に関する市川市の公式サイトは以下です。予約の方法や、接種会場、スケジュール等に関する正確な情報は公式サイトをご覧になっていただければと思います。
※2021/07/15 16~59歳の方のワクチン接種予約受付を8月2日(月曜)から開始する予定でしたが、ワクチン供給の関係で延期になっております。
ワクチン接種券の外観
ワクチン接種券は郵便で送られてきました。表面の左下に大きく
と赤字で記載されているので見た目ですぐに判別できるのが分かりやすくて嬉しいですね。
封筒の中身
以下が同封されておりました。それぞれ有用な役割がありますが、何をおいても接種券が無いとワクチンを打ってもらえなくなるのでこいつが最重要な書類です。
- ワクチン接種券(2回分)+ワクチン接種済証-1組
- 新型コロナワクチン接種の予診票-2組
- 新型コロナワクチン接種のお知らせ
- 新型コロナワクチン予防接種についての説明書
ワクチン接種券
封筒の中に入っている書類の中で一番重要な書類です。シール状になっていますが、ワクチンを接種するまで剥がしたり切り取ったりしてはいけません。1回目、2回目とワクチン接種を行う際に、現場で予診票に貼り付けるので、接種会場には台紙に貼ったまま持っていきます。
接種券右側には”予防接種済証(臨時)”と書かれた部分があります。接種の証明として使えるとのことで、今後ワクチンパスポートの提供が始まった場合などに使用する可能性がありそうですね。
※2021/07/15 読売新聞によると7/26からワクチン接種証明書が発行できるようです。”当面は海外渡航向けの発行に限定し、申請費用は無料”とのことですので、海外旅行向けに英語の公的証明書が発行される可能性も高そうです。
新型コロナワクチン接種の予診票
封筒の中に入っていた書類の中で2番目に大事な書類です。1部3枚組の複写式の用紙で構成されています。記載内容は
- 新型コロナワクチンの接種を初めて受けるか
- 現在何らかの病気にかかっていないか
- アレルギーは無いか
などです。初めての病院に行ったときや、健康診断で聞かれるような内容に似ている印象です。
右上にシールを貼れそうなスペースがありますが、接種時に医療関係者が貼ってくれるので事前に自分で接種券を貼る必要はありません。
新型コロナワクチン接種のお知らせ
こちらは市川市独自の資料です。電話番号やウェブサイトのURLなど予約に関する情報と接種に必要な持ち物(接種券、予診票、本人確認書類)、受けたあとの対応などについて情報がありますので、一読して備えるのに使えそうです。
ちなみに裏面には予診票の記入例が記載されているので大変参考になる資料です。
新型コロナワクチン予防接種についての説明書
こちらは厚生労働省から提供されている予防接種に関する情報です。新型コロナウイルスワクチンに関する以下のような内容が記載されています。事前に読み込んでおいてどのような効能とリスクが有るか確認するのに有用ですね。
- ワクチンの効果と投与方法
- 予防接種を受けることができない人、注意が必要な人
- 接種後の注意点、副反応について
- etc.
同様の情報は厚生労働省のサイトからも入手が可能です。ワクチン接種に関して不安がある方は参照されると良いかと思います。
まとめ
新型コロナワクチン接種券と同封されている書類についてご紹介しました。まだ接種券が届いていないみなさまの不安が少しでも和らいでくれれば幸いです。
早くこの騒動が落ち着いて、みんなでご飯を食べに行ったり旅行に行ったりできる日常が戻ってくることを願っております。
でわでわ。
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