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【ファーストクラス】元日にニューヨーク→東京便(JL5)で日本航空ファーストクラスに搭乗してきました

みなさんこんにちは。ひやまんです。

ワンワールドファーストクラスで世界一周、ついに最終便です。

今回はニューヨーク(JFK)から東京まで日本航空に乗って移動します。

1月1日に搭乗しましたが、特段お正月っぽい何かはありませんでした。

2025年1月に搭乗しました。

【ご参考】世界一周ルート

こちらの記事で考えたルートそのままで航空券を取りました。

途中香港から一時帰国もできるので一度に長期の休みがなかなかとれない場合にもおすすめです。

今回のフライト

今回搭乗するのはJALが運行する、ニューヨーク(ジョン・F・ケネディ国際空港)12:50発ー東京(羽田空港)17:15+1着のJL5便です。

フライト時間は約14.5時間です。

A350-1000、ファーストクラスは6席

JL5便は2024年1月に導入されたA350-1000という機体で運行されています。

全体で239席、ファーストクラス6席、ビジネスクラス54席、プレミアムエコノミー24席、エコノミー155席の構成です。

JALの最新座席

A350-1000にはJALの最新型のファーストクラス/ビジネスクラスシートが配備されています。

ファーストクラスシートはドア付きの個室型になっており、従来比1.3倍のスペースや、ヘッドレスト内臓スピーカーが装備されているなど随所に拘りを感じる仕様です。

詳しくは公式サイトで確認できます。

本記事執筆時点(2025年5月)ではニューヨークー東京路線、ダラスー東京路線、ロンドンー東京路線、パリー東京路線で運行されています。

また、6/30以降はロサンゼルスー東京路線でも運行予定です。

チェックイン~搭乗まで

JAL便を含む多くのワンワールド便はターミナル8から出発するのでターミナル8でチェックインします。

ビジネスクラスのカウンターが激混みですが今回はファーストクラスに乗るのでスイスイです。

実際には前のやつがマイルでファーストクラスにアップグレードかなんかしようとしていたのか揉めてて10分くらい待ちました。

チェックイン後はSOHOラウンジで出発までゆっくり。

こちらのラウンジはかなり良かったです。

詳しくはこちらの記事を御覧ください。

そして搭乗開始です。

フライト

というわけで乗っていきます。

座席

こちらがJL5便のファーストクラス席(1K)です。

写真でも伝わるレベルかと思いますが、実際に見てみるとかなり広かったです。

エティハド航空のファーストクラスを除くとシンガポールエアラインのファーストクラスが今までで一番横幅が広いと思っていましたがそれを軽く超えてきています。

ちなみに誰もいなかったので2K席の様子も撮影しましたが、1K席は窓が3つついているのに対して2K席は窓が2つしかついていませんでした。

また、1K席は通路を挟んで隣が壁となっていますが、

2K席はお隣の2Gの入口と面しています。

なので一人旅なら1K、パートナーが居るなら2K&2Gが良いかなという印象。

逆側は1Aと1Gが通路を挟んで入口が面しておりまして、2Aは通路の向こう側が壁になっています。

さて1Kですが、右手側に操作パネルが設置されております。

テレビやシートの角度などを操作できます。

更に非接触型の充電スペースや充電ソケットなどなど。

手前側に充電ソケットがあるのが地味に使いやすくてありがたかったりします。

正面の眺め。

モニターは43インチあるのですが座席からの距離が結構あるので圧迫感が全然ありません。

左手下にはシューボックスがついています。

ビジネスクラスにもついていましたし、HND-SYD線のファーストクラスにもついていたのでやはりJALは靴の収納に関して並々ならぬ想いがあるようです。

靴箱の隣はミニバーと収納がついています。

入口は扉付きで、閉めると個室感が増します。

なお完全には閉まらない模様。

また、上の隙間から人が通っている気配は感じます。

アメニティ

アメニティバッグはヘラルボニーでした。

スキンケア製品が資生堂からサントリーに変わっていたのがちょっと意外。

ANAのファーストクラスでも同じサントリーのスキンケア製品が配られていたので、サントリーの営業がうまいことやったんだろうなと思います。

中身はこんな感じ。

アメニティポーチの中身はこちら。

羽田→シドニー線のファーストクラスのときと中身は同じようでした。

パジャマ。

綿100%で着心地はいいのですが色がちょっと微妙なのと、ホコリが結構舞います。

一回選択してから使いたい。

作りは結構しっかりしているので自宅で活躍してくれています。

あと写真を撮りませんでしたがスリッパがついていました。

ちなみに寝るときはこんな感じになります。

マットは硬めと柔らかめから選べます。

メインの座席部分だけでも十分ですが、入口側のシート部分もフラットにできます。

大人は流石に無理ですが、小さい子供なら一緒に並んで休める感じですね。

機内Wi-Fi

A350-1000は機内Wi-Fiがついておりまして、ファーストクラスは無料クーポンを使用することができました。

食事類

ラウンジでたくさん食べてしまいましたがこちらでもガッツリいただきます。

ドリンク

メニュー

シャンパンは中・下段の2種類。

サロンは日本発限定なので今回は飲めません。

ワイン類

日本酒と焼酎。

十四代と森伊蔵はなかなか。

ノンアルコールドリンクのクイーンオブブルーは定番ですが、2024年から搭載しているアランミリアのスパークリングジュース(ミュスカデル)が大変美味しかったです。

CAさん曰くお酒を召し上がらない人に大人気だそうです。

実際フライトの後半には品切れになっていました。

お食事メニューはこちら

というわけでお食事はクイーンオブブルーとアランミリアでスタートです。

アペタイザー

和食を選びました。

ラウンジで散々食べてきたのでだいぶお腹が苦しかったですがもったいない精神で全部食べきりました。

映画を見たり

アラスカの大地を眺めたり

ゆっくりしていたらお腹も落ち着いてきたので、

アラカルトを投入。

JALといえばやはりカレーを食べなければですね。

大変美味しかったです。

到着

はい。というわけで羽田に到着です。

JALのファーストクラスに乗ってみた感想

JALの最新型ファーストクラスに乗れて大満足です。

とにかくシートが広くて、テレビの画面が大きくて良かったです。

欲を言えばベッドにしたときに横のスペースが足を伸ばせるようになっていたらもっと広々使えて良さそうだったなあくらいですかね。

サービス面に関してもブリティッシュエアウェイズとアメリカンに乗ってきたあとのJALだったので余計によく感じたようにも思います笑

実際のところ酒を飲めない人ようにソフトドリンクにもちょっといい奴を用意したり、靴の収納スペースを作っておいたりと細かなところでの気遣いは他の航空会社に比べてかなりポイント高めです。

尖ったところは少ないかもしれませんが、総合的に見てかなりレベルが高いのではと思います。

少なくとも同じ路線でJALかアメリカンのどっちに乗るかと言われたら間違いなくJALです。

まとめ

JALの新型ファーストクラスについてご紹介しました。

新型なので座席のスペックがいいのは当然なのですが、やはりJALといえばサービスの質だよなあと改めて思い知った次第です。

細かいところで安心感があるのでやはり日系航空会社は素晴らしいと思う次第です。

そして今回をもちましてファーストクラス世界一周の旅も無事に完了です。

またの機会があれば是非記事にしたいところですが残念ながらしばらくは無いだろうなあ。

今後はあと世界2周分くらい残っている旅行ネタを投稿しつつ間にちょいちょい単発旅行ネタを挟んで行く感じになりそうです。

引き続きお付き合いいただければ幸いです。

というわけでみなさまも東京ーニューヨークをフライトする機会がありましたらJALのファーストクラスに乗ってみてはいかがでしょうか。

でわでわ。ごきげんよう!

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