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【トロント】ナイアガラの滝を見に行きましたー後編【世界一周旅行】

みなさんこんにちは。ひやまんです。

今回はナイアガラの滝観光の後編です。

前編ではナイアガラの滝への行き方・カナダ側での観賞をご紹介しました。後編ではカナダ側からアメリカ側への入国&観賞に付いてご紹介します。

アメリカ側へは徒歩で行けます&ESTAがなくてもどうにかなるんですが入国審査が少々面倒くさかったです。

2022年9月に訪れました。

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【参考】世界一周旅行ルート

今回の世界一周旅行は下記のルートで実施しました。

都市見どころ
日本羽田
カナダバンクーバーグロースマウンテン
イエローナイフオーロラ
トロントナイアガラの滝←イマココ
スペインマドリッド王宮、トレド
ポルトガルリスボンシントラ、ロカ岬
ポルト本屋、エッグタルト
スイスジュネーブ噴水、チーズフォンデュ
トルコイスタンブールグランドバザール
タイバンコクエメラルド寺院
日本羽田

移動はスターアライアンスの世界一周航空券を使用しました。

詳細についてはこちらをご参照ください。

世界一周旅行してみての学び等についてはこちら。

国境超え(カナダ→アメリカ)

カナダーアメリカ間はレインボーブリッジでつながっており、ここを渡ることで各々の国を行き来することができます。

橋の両端にはそれぞれの入国審査を行うゲートがあります。通行料として1ドル(CAD/USDどちらも可。カナダ→アメリカのみ必要)が必要です。

ちなみにカナダ滝のツアーをやっているTable Rockからは徒歩で20~30分ほどかかります。

実物はこんな感じです。特に虹色に輝いていたりはしません。

レインボーブリッジを渡る

早速レインボーブリッジに向かうわけですが、川沿いの道(River Rd)を歩いて近づいてみましたが橋は立体になっているため脇道から一段上がってアプローチします。

実際の入り口がこちらです。1ドル必要だよと教えてくれます。

扉を開けるとゲートと両替機が置かれています。

日本人もそこそこ来るからか日本語での案内もあります。

出国審査などは特に無く、ゲートに1ドル入れればOKです。USドルでもCADでもどちらの1ドルでも問題ないので、お安いCADを用意するのが良いかと思います。

出国時の重大な注意点

気軽にゲートを越えることが可能ですが、一旦ゲートを越えてしまうと向こう側にいかなければならなくなりますが、当然入国審査でパスポートが必要になります。

この時点でパスポートを持っていないと身分の保証ができなくなり、最悪不法入国等で拘束されるかもしれないので、必ずパスポートを持っていることを確認する必要があります。

レインボーブリッジからの眺め

レインボーブリッジからはアメリカ滝とカナダ滝が同時に見られるなどなかなか景色がいいです。

滝以外はただの橋なので殺風景です。途中に望遠鏡(有料)があるのでそれで滝を覗いてみたり、中間でカナダとアメリカの両方に足をかけて遊ぶなどすることができます。

アメリカ入国審査

渡り切るとアメリカの入国審査です。

中にはもう一つ扉が有って順番に入室・審査するわけですが...

話が通じない審査官にあたった模様

アメリカには何をしに?

ナイアガラの滝を見に来たんですよ。

は?お前カナダから来たんだろ?こっちはアメリカだぞ?わかってんのか?滝はカナダ側で見るもんだぞ?

それはわかってんねん。アメリカ側でみたいだけなんだよ

は?おめえの英語のせいか?何いってんの?滝はカナダで見るもんだろ。一体何しに来たんだよ?

だから滝見に来たって言ってんだろ。アメリカ側からも滝はみえんだろ。

・・・まあええわ。お前ESTA持ってんのか?

ESTAは持ってない

はあ・・・じゃあこれ記入してそこの部屋で待ってろ

みたいな感じでなんか話が通じなくて苦労しました。滝とか言わずにシンプルにSightseeingとか言っておけばよかったのだろうか。ここだけで10分くらいかかった。

入国書類(I-94W)の記入

基本的にアメリカの入国にはESTAが必要なのですが、レインボーブリッジを渡る場合(と言うか陸路でアメリカへ入国する場合)は無くても大丈夫です。

その代わりにI-94Wという入国書類を記入する必要があります。ESTAを既に持っている場合はこの書類は不要です。

I-94Wの書き方についてはコチラが詳しかったので必要な方はご参照ください。個人的にはちょっとお金かかりますがESTA取っていたほうが楽だった気がします。

書類を提出して入国

書類を書いて20分くらい待たされて、呼び出されたら違う審査官でした。

もう一回聞くけど何しに来たの?

アメリカ側から滝を見たいだけなんですよ。2~3時間でカナダに戻りますよ。

オーケー、通っていいよ

て感じですんなりでした。今思うとあの白人審査官のアジア人差別的なものだったのかも知らんね。

こういうのあるからアメリカ好きになれないんだよなあ。

ナイアガラの滝(アメリカ側)

気を取り直してアメリカ側からも滝を見に行きます。

公園のようになっている

入国してから滝までは5分ほど歩きます。

滝までは公園のように整備されていて自然がいっぱいです。リスがたくさんいました。

滝の縁が近くで見える

というわけでアメリカ滝です。

カナダ側からは水が流れ落ちている全景が見えますがアメリカ側からは水が落ちる端っこが見えます。

これはこれで違う表情があってなかなかおもしろかったです。

滝の上流がどうなっているかを見ることもできます。

ナイアガラの滝自体は有名ですが上流がどうなっているかはほとんど情報が無いのでこれはこれで貴重だなと感じました。

本当はこの後ゴート島にまで行ってカナダ滝の方も見てみたかったのですが思っていたより広くて疲れたためここで満足して帰ることにしました。

カナダへ入国

アメリカからカナダへ帰る場合は来た道を引き返します。

カナダ行きのゲートを潜ります。ここはお金を払う必要はありません。

アメリカからカナダ側を見るとこんな感じ。

入国審査のゲート。審査はアメリカに比べてかなり楽でした。

カナダから行って戻っただけなので不要かと思っていましたが

次からはArriveCAN用意しておいてね

と言われたのでもしかしたらカナダから一回出国したら毎回ArriveCANが必要なのかもしれません。

トロントへ移動

ナイアガラからトロントへは、コチラも来た道を同じように引き返していけばOKです。

前編ではバスを途中で降りましたが帰りはバスターミナルから帰ることにしました。

コチラがバスターミナルです。

バスは1番のバス停から発車する12番に乗車します。コチラも1時間に一本出ているようです。

支払いは車内で、PRESTOカードか現金で支払えます。

行きと同じでBurlington駅で降りたらGOトレインに乗ってUNION駅まで帰ることができます。

まとめ

ナイアガラの滝観光の後編でアメリカ側からも滝を鑑賞してきました。

入国審査が面倒くさかったですが、滝の上流を見る機会なんてあまりないのでなかなかおもしろかったです。

滝の周りがかなり広いので動き回るとかなり体力を消耗するので動きやすい靴と体力の準備はしておいたほうが良いかもしれません。

今回は全て徒歩で回りましたが、素直にWEGOバスなどを使用したら良かったなとも思いました。クロックスで歩き回った結果足の裏に水ぶくれができて後の観光が結構大変でした。

でわでわ。ごきげんよう!

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