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【イタリア北部周遊旅行】ベネチアを観光してきました 後編

みなさんこんにちは。

今回は前後編に分けてベネチア観光の様子をお伝えします。

今回はサンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂のあと、ちょっと離れたムラーノ島の観光をしていきます。

2024年11月に訪問しました。

←前編

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【ご参考】周遊ルート

今回はミラノからスタートして以下のルートでイタリアの北部を周遊してきました。

前後の機中泊含めて全23日の行程です。

タイムラインのタイトル
  • IN
    ミラノ

    3泊。”最後の晩餐”鑑賞の他、ベルガモ観光、バルビアネッロ邸など

  • ラベル
    ベネチア

    3泊。ミラノからの道中ベローナ、パドヴァを観光。

  • ラベル
    ボローニャ

    4泊。ベネチアからの道中フェラーラを観光。サンマリノ日帰りなど。

  • ラベル
    フィレンツェ

    2泊。ウフィツィ美術館など

  • ラベル
    ジェノヴァ

    3泊。フィレンツェからの道中ピサを観光。日帰りでモナコ観光など。

  • ラベル
    トリノ

    2泊。トリノ王宮など。

  • OUT
    パリ

    3泊。ルーブル美術館、ベルサイユ宮殿など。

赤の都市で宿泊し、青の都市は日帰りor移動中に立ち寄りました。

サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂

サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂はカナル・グランデの入口に位置する、17世紀に建てられた大聖堂です。

17世紀初頭にベネチアで大規模なペストが流行した際にその終息を祈念して建立されました。

聖堂名のサルーテは「健康」や「救済」を意味しています。

ベネチアの紹介サイト等でこんな感じの画角で切り取られて良く見かける教会でもあります。

真ん中の塔がサンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂です。この写真はひやまんが撮りました。アカデミア橋から撮影するとこんな感じに撮れます。

というわけでやってきたのだ。

入場は無料です。

内部はこんな雰囲気。

結構天井が高い。

ちょっと遠いですが正面にマリア像が祀られています。

マリア様を祀っているだけあって、聖母の被昇天な絵画もあります。

多分聖母の被昇天だと思う。確信はない。

蝋燭が沢山灯されていたのが印象的でした。

コロナ禍もほぼ明けていましたがやはり健康についてはみな思うところがあるのでしょうか。

30代後半から話題が病気や健康になっていくのは外国でもあるあるなのだろうか。

ちなみに毎年11月21日にはサルーテの祭りという巡礼祭が開催されて、そちらが大変人気だそうです。

訪問時は11月24日でした。もうちょっと早くこれていたらとちょっとだけ後悔したのは内緒です。

ムラーノ島

ベネチア本島の有名な観光スポットはだいたい回ったので、このあとは北東にあるムラーノ島を見て周ることにします。

ムラーノガラス(いわゆるベネチアンガラス)で有名な島です。

というわけで島のフェリー乗り場までやってきました。

本島からはだいたい30分弱で到着です。

本島に比べると観光客も少なくだいぶ落ち着いた雰囲気です。

サンティ・マリア・エ・ドナート教会

サンティ・マリア・エ・ドナート教会は7世紀頃に建てられた教会で、ムラーノ島のランドマーク的存在です。

裏側からの眺めが美しいらしいのですがこのときはそんな情報を知らなかったので正面からのお写真です。

有料でした。

こちらの教会もマリア様を奉じています。

見れませんでしたが、この祭壇の後ろにはドラゴンの骨があるそうです。

ガラスで有名な土地だからと期待していたほどではないですがステンドグラスもあります。

床のモザイク画は12世紀のものだそうですが、とてもきれいに残っています。

やはり石やタイルは保存性がすごいですね。

中央右上辺りの文様がちょっと気になりますね...

ムラーノ・ガラス美術館

ムラーノ・ガラス美術館ではムラーノガラスの歴史や製造技法などを学ぶことができます。

入場料は10ユーロとちょっとお高め

説明は英語なのでちょっとお金払ってまではどうかという気もしなくはないですが、いろいろなガラス製品が見られるので、時間があるなら悪くはないと思います。

色や柄、模様をつけたガラスが昔から製造されていたことが伺えます。

ガラスで作った庭園

定番のおみやげコーナーもガラス製品多めです。

その他ぶらぶら

ムラーノ島はガラス製品が有名な島なので道端のお土産屋さんも様々なガラス製品が売っていて見ていて楽しかったです。

いい感じの水路

いい感じの水路2

ニワトリ

こちらは本島のお店ですが観光の最後にベネチア料理であるビーゴリ・イン・サルサ(アンチョビのパスタ)を頂きました。

正直麺が微妙な食感で美味しくはなかったです。

【ご参考】イタリアの観光ツアー

イタリア旅行と言えばローマフィレンツェの歴史ある街歩きも良いですが、やはりピサの斜塔などの歴史的建造物を見に行ったり、最後の晩餐などの芸術に触れてみたいものですよね。

kkdayではローマの一日観光ツアーからフィレンツェのウフィツィ美術館ポンペイの遺跡を巡るツアーなどなど多数のオプションが用意されています。

すべて個人手配の観光も良いものですが、時間が限られた観光旅行ではツアーを活用した効率的な観光もオススメです!

まとめ

ベネチア観光の2日目についてご紹介しました。

ベネチアは本島だけであれば1日あれば見て回れるくらいの大きさですが、今回のムラーノ島などを含めると2~3日あったほうが良いかもしれませんね。

とは言えやはりメインはベネチア本島ですね。

そちらを満喫し終えたら他の島を見て回るくらいでいいかもしれません。

というわけでみなさまもベネチア観光の際はちょっと長めに滞在して離島も回ってみてはいかがでしょうか。

でわでわ。ごきげんよう!

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記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。「参考になった」「お疲れ様」という方がいらっしゃいましたら、チップ(100円~)大歓迎です。今後のモチベーションにつながります。

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