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【イタリア北部周遊旅行】フィレンツェを観光してきました(中央市場、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂、ヴェッキオ宮殿、など) 中編

みなさんこんにちは。ひやまんです。

今回はフィレンツェ観光中編、前回お昼ごはんを食べて市場を冷やかしたあとからの続きでございます。

2024年11月に訪問しました。

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【ご参考】周遊ルート

今回はミラノからスタートして以下のルートでイタリアの北部を周遊してきました。

前後の機中泊含めて全23日の行程です。

タイムラインのタイトル
  • IN
    ミラノ

    3泊。”最後の晩餐”鑑賞の他、ベルガモ観光、バルビアネッロ邸など

  • ラベル
    ベネチア

    3泊。ミラノからの道中ベローナ、パドヴァを観光。

  • ラベル
    ボローニャ

    4泊。ベネチアからの道中フェラーラを観光。サンマリノ日帰りなど。

  • ラベル
    フィレンツェ

    2泊。ウフィツィ美術館など

  • ラベル
    ジェノヴァ

    3泊。フィレンツェからの道中ピサを観光。日帰りでモナコ観光など。

  • ラベル
    トリノ

    2泊。トリノ王宮など。

  • OUT
    パリ

    3泊。ルーブル美術館、ベルサイユ宮殿など。

赤の都市で宿泊し、青の都市は日帰りor移動中に立ち寄りました。

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂

中央市場から徒歩10分弱に位置しているサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂を目指します。

道中サン・ロレンツォ大聖堂にも寄ってみるものの

有料でまあまあ高かったので外観だけ楽しんで道中を急ぎます。

フィレンツェカードを買えばそのまま入れるようです。

というわけでやってきたのだ

陰影のせいなのかなんだか輪郭が妙にはっきりして見えますね。

ドームや鐘楼に登りたい場合は有料のチケットが必要なようですが、礼拝堂だけであれば無料で見られるようです。

その代わり半周するくらい並んでいます。入場まで15~20分程度ですね。

扉の装飾がきれい

常識的な日本人なら特に問題ないレベルですが、入場時にはセキュリティチェックがあります。

聖堂内部はこんな感じ。

なんというか、あんまり特徴がないような印象ですね。天井が高いくらい?

中央の祭壇付近が広々としています。

ドーム天井の絵画は見事ですね。毎度思いますがどうやって描いたんだろうか。

満足したので次の場所へ。

ちなみにすぐ近くにサン・ジョヴァンニ洗礼堂がありますが、こちらは有料でした。

チケットは大聖堂のものと共通の模様です。

シニョリーア広場、ヴェッキオ宮殿

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂をあとにしてこの次はヴェッキオ宮殿へ向かいます。

シニョーリア広場まではヴィア・デイ・カルツァイオーリを通っていきます。

異国情緒溢れております。

シニョリーア広場

シニョリーア広場はヴェッキオ宮殿の前に広がる広場です。

様々な彫刻が並ぶ屋外美術館などと呼ばれていたりします。

こちらがヴェッキオ宮殿。

高い鐘楼が目立ちますね。

広場の周りに沢山の彫像が展示されています。

ヴェッキオ宮殿の入口にはなんとミケランジェロのダビデ像が鎮座しています。

もちろんレプリカではありますが大人気です。

ヴェッキオ宮殿

ひとしきり周囲の彫像を愛でたらメインのヴェッキオ宮殿へ。

ダビデ像も含めて正面入口がとてもかっこいい。

ヴェッキオ宮殿は現在も市庁舎として使用されており、博物館以外は無料で入ることが可能です。

この辺までは無料。

柱の装飾がすごい。

天井も。

博物館の入場料は17.5ユーロ(約3,000円)でした。

大きな荷物はロッカーで預けることになります。

博物館は2階から始まるので階段で移動します。

エレベーターなどという現代文明の利器は存在しません。

最初に出てくるのは高さ18m・全長54mの大広間、五百人広間です。

天井も壁も絵画と装飾で埋め尽くされていてなかなか見応えがあります。

城の中を色々と見て回りますがどこもかしこも絵画と美術品が満載です。

メディチ家の人間はこんな空間で落ち着いて生活ができたのだろうか...。

巡回ルートの途中で五百人広間を上から眺められます。

礼拝堂?

顔が3つあるんだけどもしかして君は阿修羅なのかな?

こちらは有名なダンテのデスマスク。

ダン・ブラウンの小説インフェルノでも出てきますね。映画版でも出てきます。

その他絵画や美術品がたくさんありましたが、個人的に面白かったのはこちらの地図コーナー。

大きな地球儀を見るとテンションが上ります。

15世紀のいろいろな地域の地図が展示されています。

とりあえず我らが日本はだいぶ解像度が低かったです。

朝鮮半島は存在しない模様。

GIAPANが多分Japanだと思う。大航海時代が始まったばかりでまだこのへんまでは来てなかったのだろうか。

マレー半島のあたり。

右側のカリマンタン島がだいぶ細いですが概ね地形を捉えている印象。

タイのあたりにある大きな湖とマラッカあたりに見える運河が気になります。

運河はもしかしてジョホール海峡だったりする?

インドとスリランカ。

このへんまで来るとだいぶ解像度が高くなってきてます。

スリランカの形状がちょっと微妙なくらいかな。

イタリア・イギリス・スペイン。

ヨーロッパ方面は流石に精度が高いですね。

ちなみにこの地図部屋からはメディチ家の人のみが使えた秘密の隠し通路を見学することができます。

完全予約制でガイド付きツアーへの参加が必要だったので今回は入れず。残念。

ここから秘密の通路に繋がっている。とても気になる。

地図部屋を抜けたらその先は鐘楼に登るか出口へ向かうかの2択となります。

ちなみに別料金&全部階段(400段以上)なのでひやまんは登りません。

出口付近は恒例のお土産屋さんコーナーです。

ダビデグッズ多めでした。

【ご参考】イタリアの観光ツアー

イタリア旅行と言えばローマフィレンツェの歴史ある街歩きも良いですが、やはりピサの斜塔などの歴史的建造物を見に行ったり、最後の晩餐などの芸術に触れてみたいものですよね。

kkdayではローマの一日観光ツアーからフィレンツェのウフィツィ美術館ポンペイの遺跡を巡るツアーなどなど多数のオプションが用意されています。

すべて個人手配の観光も良いものですが、時間が限られた観光旅行ではツアーを活用した効率的な観光もオススメです!

まとめ

フィレンツェ観光中編をお送りしました。

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂はまあそこそこでしたが、個人的にヴェッキオ宮殿がなかなか良かったです。

単純に豪華な空間・装飾・美術品もそれはそれで良かったのですが、地図から当時の世界に対するヨーロッパ人の認識が読み取れるのが知的好奇心を刺激してくれました。

みなさんもフィレンツェに来たらヴェッキオ宮殿を見学してみてはいかがでしょうか。

でわでわ。ごきげんよう!

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