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【ビザ取得方法も】世界で三番目に小さな国、ナウル共和国へ行ってきました

みなさんこんにちは。ひやまんです。

世界で1番小さな国はバチカン市国で2番目に小さな国はモナコですが、3番目に小さな国がどこかご存知でしょうか。

その国は太平洋にぽつんと浮かぶ島、ナウル共和国です。最近Twitterでも話題になっている国ですね。

今回は世界一周旅行の道中でこのナウル共和国を訪問しましたのでご紹介します。

ビザの申請含め、行くまでも大変でしたが帰るときにも一波乱有って色々と思い出深い旅になりました。今後ナウルを訪れる皆様の参考になれば幸いです。

2023年3月に訪問しました。

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ナウル共和国

ナウル共和国(以下ナウル)は太平洋島嶼国の一つで、南緯0度32分 東経166度56分と赤道直下に位置しています。ナウルの標準時は日本よりも時間が進んでおり、日本との時差は3時間です。

世界で3番目に小さな国

国土はナウル島のみで、面積は約21平方km(東京都港区(約20平方km)より少し大きい程度)で世界第三位に小さな国です。

飛行機から見たナウル島。まさに絶海の孤島。

サンゴ質の土壌で古くから渡り鳥の経由地として存在していた関係でリン鉱石が豊富に存在します。1980年代にはリン鉱石の輸出により経済が潤っており、住民は税金・公共料金が無料でしたが、その後リンの枯渇により経済が破綻、現在は再建に向けて模索中という状態です。

ナウルへの交通手段

鹿児島からナウルへの直行便が運行していた時期もあったようですが、現在のナウルへの交通手段はオーストラリアのブリスベンから運行しているナウル航空一択です。

そのためナウルへ行くスケジュールを計画する際にはナウル航空の運行スケジュールを確認した上でブリスベンまでの交通手段も準備しておく必要があります。

ブリスベンーナウル間のフライトは毎日運行されている訳では無いので、注意が必要です。フライトスケジュールはナウル航空のサイトから確認できます。

ナウルへの渡航手続き

パスポートや航空券が必要なのは当然として、重要なのはナウル国民を除き、ナウルへ渡航する際にはビザの取得が必要ということです。

このビザ取得ですが残念なことに在日本ナウル大使館は今のところ存在せず、日本国内でビザを発行することができませんしなんならナウルについてからしか発行してもらえません。

しかしナウル行きの飛行機にのるためにはビザが必要です。

この矛盾を解決するためにナウル側はナウルについたらビザを発行してもいいよというレターを発行するというなんとも奇天烈な運用をしています。

ともかくこのレター(便宜上以降はビザとします)を手に入れるために色々と準備が必要です。

以降は参考としてビザ取得についての情報を提供しますが、必ずしもビザが取得できることを保証するものではありません。

やり取り一つ一つが日本に比べて格段に時間がかかります。外務省のサイトでも

※ 査証の取得に長期間を要することもあるので、ホテルや航空券の予約はキャンセル時に返金を受けられるようにしておくことをお勧めします。

と但し書きがつくほどなので、そのあたりを念頭においた上で自己責任でご対応ください。

【参考】渡航前PCR検査は不要になりました

以前はナウル渡航者に対して事前のPCR検査および到着時のRAT検査が要求されていましたが、2023年3月14日より不要になりました。詳細はナウル航空のサイトを参照ください。

Covid 19 Update | Nauru Air

ビザ発行に必要なものの準備

ビザを発行してもらうためには申請書を提出する必要がありますが、そのために以下が必要になります。

ホテルの予約や航空券情報はビザ申請時点で必要になりますのが取得タイミングが難しいのでとりあえず申請書本体の請求を先にやっといてもいいと思います。

  • ビザの申請書本体
  • ナウル訪問の目的
  • 航空券
  • ホテルの予約情報
  • パスポート(出国時残存期限6ヶ月以上)の顔写真ページ
  • Covid-19のワクチン接種証明書
  • 職業が証明できるもの
  • 顔写真

ビザの申請書本体

ダウンロードサイトは用意されていないので入国審査の担当者に直接問い合わせをして送って貰う必要があります。これを記入した上で、残りの情報をあわせてメールで提出することになります。

連絡先のメールアドレスはナウルのウェブサイトに記載があります。

上記のサイトにメールアドレスが2つ存在しますが、ドメイン(@マーク以降)がnaurugov.nrの方は通じないようなのでgmail.comの方に連絡するようにしましょう。

仮にも国家機関の連絡先がgmailで本当にいいのかちょっと心配になりますが公式ルートなので信じるしかありません。ちなみに私がメールを送ったところ、担当が変わったからこっちにメールしてくれと別のアドレスが返ってきました。

なお、後述しますが私が連絡した際には最後まで返事は返ってきませんでした。

ナウル訪問の目的

ビザを申請する際のカバーレターとしてナウル訪問の目的を作文したページが必要です。本当に観光目的でナウルに入国するのか判断するためとのこと。

下記のように英語で3行程度書いて出したら問題なく受理されました。

The purpose of my visit to Republic of Nauru
I'm interested in Republic of Nauru with respect to the following,

  • Nauru is one of the most least-visited countries in the world. Very few have visited
    over the years
  • Nauru is the 3rd smallest country in the world
  • The past history of phosphate mining in the island during the German administration

航空券

航空券の情報です。

ナウル航空でチケットを購入後、Itineraryが送られてくるのでそれをそのまま使用できます。

ちなみにひやまんが購入したタイミングでは往復・キャンセル不可のチケット(Eco Saver・探した範囲では最安)で10万円以上しました。

あまり早くチケットを購入するとビザが取れるか不安に苛まれますが近づくと往復20万円以上になったりしますしなかなか判断が難しいところです。

ホテルの予約情報

ビザ申請時点で滞在先となるホテルの予約が必要です。

今回はナウル国営のメネンホテルに宿泊しましたが、メールでConfirmationを送ってくれたのでそれを使用しました。

ホテルの予約方法については後述します。

パスポートの顔写真ページ

これはそのままですね。写真を撮ってデータで送ります。

Covid-19のワクチン接種証明書

2回以上のワクチン接種を証明する証明書が必要です。

接種証明書アプリから証明書をPDFで発行することができるのでそちらを使用することが可能です。

職業が証明できるもの

役職がわかればいいようでしたので、会社の名刺(英語表記)を提出したところ問題なく受理されました。

顔写真

パスポートサイズの顔写真を要求されましたが、スマホで自撮りして提出したところ問題なく受理されました。

ホテルの予約(Menen Hotel)

ナウルにはMenen Hotel(国営ホテル)、Od-n Aiwo Hotel、Ewa Lodgeの3つホテルがあります。今回はMenen Hotelについての情報です。

まず連絡先ですが、全然情報がありませんでしたが色々と調べた結果最終的に以下であることが判明しました。(2023年3月現在)

メール:menenhotelfm[アットマーク]gmail.com

電話:+674 557 8022

特に電話番号については色んな人から教えてもらいましたが全部つながらず、最終的に在ブリスベンナウル領事館の方に直接教えてもらったものが正解でした。定期的に番号が変わっているのかもしれません。

そのため上記の番号が常に正しいとは限らないのでご注意ください。

基本メールで予約申込だが返事はあまり期待できないので急ぎなら電話すべし

予約に際して上記の連絡先に週イチで1ヶ月半ほどメールを送ってみましたが返事は一向に返ってきませんでした。そもそもアドレスが正しいのかすら不安になるレベルです。

意を決して電話したところ3回目くらいで予約担当者につながって無事に予約することができました。なおConfirmationのメールが来るのはこの電話の2週間後でした。

ちなみに電話はLine Outで行いました。おそらくSkypeも通じると思います。

ビザ申請書の請求

申請書を作成する時点でホテルと航空券の予約が必要ですが、申請書の請求自体は並行して行うことが可能です。と言うか時間がかかるので早めに着手すべきです。

前述の通り連絡先のメールアドレスはナウルのウェブサイトに記載があります。

こちらもホテルと同様、週一で1ヶ月半ほどメールを送り続けましたが音沙汰なし。

困り果てて在ブリスベンナウル領事館に相談したところ爆速でレスポンスをくれて申請書をこちらに送ってくれたり、記入済みの申請書をナウルに送ってくれたりと非常に助けてくれました。

ただ、この方法は領事館の方の負荷になるので連絡先は載せないことにしました。ググればすぐ見つかるので本当に助力が必要な方はご自身でお探しくださいませ。

ビザ申請書の作成・提出

ビザ申請書の内容自体はそんなに難しくない(目的や連絡先、犯罪歴の有無など)ので小一時間かからずに完了できます。

ただしメールで提出する関係上

  • 申請書を印刷する手段
  • 手書きで記入した申請書をデータ化する手段

が必要になります。自筆のサインが必要なのでおそらくPDF編集ソフトでは対応できないのではないかと。

ひやまんは複合機を持っていたので特に問題なかったですが、そうでない場合はコンビニ等で印刷及びデータ化を行う手間がかかります。

ビザ申請費用の支払い

無事に申請書を提出・受理されると、口座番号が送られてくるのでそこにビザ申請費用を支払う必要があります。

費用は50AUDでした。

指定の口座への銀行振込です。日本の銀行やブリスベンの銀行から振込も可能だとは思いますが、個人的にはWise(旧Transfer Wise)がおすすめです。

Wiseを使用すると、日本にあるWise口座に日本円の送金をするだけで良いので、使用している銀行口座によっては(住信SBIネット銀行など)送金手数料すらかかりません。

ビザの受領

送金完了の旨を連絡して1~2日でビザを発行する旨のレターをメールで受信して完了です。

こちらを飛行機へのチェックインの際、およびナウルへの入国の際に提示します。

過去にナウル訪問をしている人の記録を見ると紙で印刷して持っていっていましたが、今回タブレットで見せたところ特に問題なく入国までできました。

ナウル観光

無事、事前に必要なすべてのものを用意できたのでナウルに向かいます。

ブリスベン~メネンホテル

早朝のブリスベンから出発です。

機体は737-300でした。

着陸前にソフトキャンディーが配られます。私はこのキャンディーを食べて銀歯が取れました。

到着!

無事にビザ発給

実はこの後ホテルへの移動手段を全く考えておらず、空港からタクシーも出てないしどうしようか途方に暮れていたらホテルからお迎えが来てくれました。

本来は事前に頼んでおいたほうが良かったのかもしれません。

お部屋はこんな感じ。1泊185AUDでした。ベランダからすぐ海を望むことができます。

電話したときは部屋の種類など細かい調整をしなかった(できなかった)のでどうなるかと思っていましたが一人旅としては妥当な部屋に当ててくれたようです。

ホテルには小さなギフトショップが有ってナウルTシャツが売られていました。

ステッカー集めが趣味なのですが、そちらは残念ながら売っておらず。

島内観光

ナウルは赤道直下という事もあって日差しがとても強く、歩いて観光するのはちょっと難しく感じました。

というわけでホテルの人に相談したところ原付きを貸してくれることに。1日50AUDでした。ちなみに島を一周するのに30分かかりません。

本来はバイクレンタルやってないらしい。どこから調達してきたのだろうか。

というわけでCivic Center。この建物内に台湾の大使館もあります。

1階のスーパー。冷凍食品や缶詰が多い印象です。

海岸とトーチカ。第二次大戦中には日本軍が進駐した歴史もあります。

ブアダラグーン。ちょっと内陸の方にありました。

ブアダラグーンから更に内陸に入ったあたり。リン鉱石の採掘結果なのか、岩肌がゴツゴツと露出しています。

粉塵もすごく、周囲の植物は真っ白。リン鉱石だけでなく石灰の採掘もしているのかもしれないななどと考えたり。

フィッシュ・マーケット。平日はやっていない模様。食堂でココナッツフィッシュを頼んだら土日だけだと言われたのでおそらくここが営業しているのも土日だけということかも?

引き潮の海岸。結構岩がゴツゴツしています。海で泳ぐのは危険なニオイがします。

食事はその辺にポツポツとあるレストラン(中華系が多い)かホテルのレストランで取りました。

料理は大体大量のポテトフライかライスがついてくるので調子に乗って複数品頼むと後悔することになるので気をつけたほうがいいです。

こちらはメネンホテルのレストランで。全体的に野菜は少なめです

調子に乗った結果。食べられない分はTakeawayできます。

星空など

朝日を見ようと日の出前に起きたら星が綺麗に見えました。

ホテルの明かりがあるのでそこまではっきりではないですが、天の川も見られて感動です。

もっとこの星空の綺麗さを売りにしてもいいように思います。

こちらはナウルの日の出です。

ナウル出国

堪能したのでブリスベンに戻ります。戻れましたが無事ではありませんでした...。

ホテルから空港まで送迎してくれる

ホテルのチェックアウトについて確認したところ、16時30分の便だから14時位にチェックアウト&空港に送ってくよ、ということで思いがけずレイトチェックアウトな感じになりました。

正直足もないから散策もできないし大変ありがたかったです。

というわけで時間まで部屋でゆっくりして時間になったら空港に送ってもらえました。

乗るはずだった飛行機が24時間遅延

空港に到着してチェックインしようとしたらチェックインカウンターが空いていませんでした。

不思議に思ってよく確認したら

君の便24時間遅延だから明日だよ

ということが判明。いや、私この後ブリスベンで乗り継ぎがあるんですが。

ブリスベンでの乗り継ぎ終了のお知らせ

ブリスベンからシンガポール行きの乗り継ぎがあるので絶対に今日の便でブリスベンへ帰る必要があります。

交渉した結果次の便(18時発)へ振り替えてくれるとのことに。乗り継ぎ時間が減りますがまだ1.5時間あるので大丈夫そうです。

というわけでチェックイン。

ブリスベンで乗り継ぎがあることを告げて荷物を預けるとどうも様子がおかしい。

3分ほど待たされた結果、

次の便の出発時間が20時になったから申し訳ないが乗り継ぎは無理だわ。

ということで実はネットもつながらない状況で航空会社に連絡も取れず、ブリスベン~シンガポール間の航空券が紙切れとなりました...。

ブリスベン空港の野宿は快適でした

どうしようもないのでひとまずブリスベンへ移動します。

ナウルの出国印はナウル島の形をしていて可愛いです。

飛行機と星・月が絵になりました。

この後更に荷物積み込みで1時間遅延して到着した頃には当然乗継便はfly away

絶望のどん底でしたが、よく調べたらカンタスのチケットがまだ取れそうだったのでネットで予約。なんとかシンガポールへ行く算段がついて一安心。

その後ブリスベン空港で野宿となりましたが、Departureレベルには寝やすいソファが大量に置かれていますし、無料のシャワーもあったので意外に快適でした。

とまあこんな事がありましたので皆様も乗継便がある場合は色々と覚悟していたほうが良いかと思います。

ナウルに行ってみた感想

行くまでは準備が大変で、行くときは銀歯が外れ、帰りは飛行機が遅れて乗り継ぎもできず野宿となるなどなかなかイベント盛りだくさんで思い出深い旅行になりました(笑)

ナウルは良くも悪くも観光地化がほとんどされておらず、タクシーもおらず移動も大変なので現地に行く手間や行ってからの行動も含めてなかなかハードルが高い国だなあと感じました。ただ想像していたよりは道もしっかり整備されていてちゃんとした国感ありました。

ナウルの人々は困っていたら全力で助けてくれる良き人々でしたし、食事も日本人的には比較的受け入れやすく、英語も通じますし、星空もきれいなのでこれから観光地としての基盤が整備されていくのであればポテンシャルは高そうだなとも感じました。

願わくばもう少しお土産屋さんが増えて、ナウルオリジナルステッカーが販売されてくれれば個人的には嬉しいです。

まとめ

ナウルへの行き方と、実際に行ってみた様子についてご紹介しました。

最後の方でだいぶトラブルが有って精神的にダメージを受けましたが、全体的に良い旅行でした。色々ありすぎておそらくこの旅行を忘れることはないと思います。

そもそも日本からはまずブリスベンに行く必要があるので、他の観光地に比べて訪問するハードルが高いのは事実ですね。

しかし実際に訪問できたら達成感がすごいので、ちょっとした秘境に興味がある人にはぜひ目指してほしい国かと思いました。

というわけで皆様も是非一度ナウルに行ってみてください。この記事の情報が参考になれば幸いです。

でわでわ。ごきげんよう!

航空券の手配は自分でできるけど、旅行先での観光手配がちょっと不安...

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