【シンガポール】チャンギ国際空港（制限区域内）のT1/T3からターミナル4への移動方法

みなさんこんにちは。ひやまんです。

今回はシンガポールのチャンギ国際空港において、航空会社にチェックイン・荷物を預けて制限区域内に入った後でターミナル１からターミナル４へバスで移動しましたのでご紹介します。

特にワンワールド系列のラウンジ巡りをしていてキャセイラウンジに行きたい方には喜ばれる情報ではないかと思います（自分がそうでした）。

待ち時間＋移動で片道30分くらいは必要なので、時間に余裕をもって利用する必要があります。

2024年5月時点の情報です。

チャンギ国際空港ターミナル4

チャンギ国際空港のターミナル4は2017年10月末に稼働を開始した新しいターミナルです。

搭乗ゲート21箇所中17箇所が小型機用ということもあってLCCが多く発着するターミナルでもあります。ワンワールド系列ではキャセイパシフィックが発着するターミナルでもあります。

既存のターミナル1～3はターミナル間の移動時にスカイトレインが利用できますが、ターミナル4には連結していません。

その代わり、ターミナル4へ移動する際は空港が運行している無料シャトルバスに乗って移動する事ができます。

ターミナル間の無料シャトルバス

無料シャトルバスは制限区域内をT1→T3→T4→T1と巡回しています。

バス乗り場

ターミナル1

ターミナル1はゲートC21付近にシャトルバス乗り場への入口があります。

入口前にいる係員に搭乗券を見せるとバス乗り場まで案内してくれます。

T4発以外のチケットだったので何しに行くのか訊かれましたが、見学ですなどと答えたら特に追求されることもなく進めました。

待合スペースの様子はこんな感じです。ただのターミナル移動バス乗り場にしてはかなり豪華な印象でした。

電源もありますし、写真には写ってませんが給水所もあるので結構快適にバスを待つことができます。

バスが来ると係の人がバスまで案内してくれます。

ターミナル3

ターミナル3はTransfer A（スカイトレインとは反対側）にシャトルバスの乗り場があります。

今回は使用しませんでした。

ターミナル4

ターミナル4はTransferポイントが1箇所だけなので、案内に従っていけばたどり着けます。

写真は撮れませんでしたが、セキュリティチェック（T4に入る際に通過する）の横をすり抜けた先にバス待ちのラウンジがあります。

ラウンジはT1のものに比べるとシンプルなものでしたが椅子もあるのでゆっくり座って待つことができます。

ターミナル間移動の所要時間・バス発着頻度

各ターミナル間の移動時間は以下のとおりです。

注意点としては、バス自体はそこまで頻繁に来ない点です。

公式サイトによると一応13分毎にバスが来るようですが、次のバスが急にキャンセルになって（実際に遭遇しました）30分程度待つ場合もあるので時間には余裕を持って臨んだほうが良いかと思います。

ターミナル4へ移動時の注意点（液体）

ターミナル１～３はセキュリティチェックが搭乗ゲート前にあるので、制限区域内にもペットボトルの水分などを持ち歩くことができます。

ところがターミナル4はセキュリティチェックがターミナルに入る時点で行われるため、ターミナル内に液体物を持ち込めません。

ターミナル4へ飲み物を持っての移動にはご注意ください。

まとめ

チャンギ国際空港の制限区域内のターミナル4への移動方法についてご紹介しました。

移動自体は可能ですが、結構時間がかかるので片道30分くらいは見ておいたほうがいいかなという印象です。

そのためラウンジ巡りや見物のためだけにターミナル4へ行く場合はアーリーチェックイン（Jewelの1階でできます。荷物のチェックインも可能です。）などを駆使して時間を確保してからのほうが無難かと思います。

というわけで皆様もチャンギ国際空港にお越しの際にはご利用してみてはいかがでしょうか。

でわでわ。ごきげんよう！