みなさんこんにちは。ひやまんです。
今回はバルト三国2番目の国、ラトビアの首都リガを観光してきましたのでご紹介します。
旧市街を中心に見てきました。
2024年5月に訪問しました。
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ブラックヘッドハウス
最初に訪れたのはこちらのブラックヘッドハウス。
14世紀建てられた商業ギルドの建物です。

ブラックヘッドとはバルト海沿岸で活動する貿易商人のうち独身男性で構成された集団を指すとのこと。
第二次世界大戦中に一度大破していますが、1999年に再建、その後一時的にラトビア大統領公邸としても使用されていました。
2012年から一般公開されています。
入場料は大人一人7ユーロです。+1ユーロでコーヒーが付きます。

故エリザベス女王も訪れています。

直筆サイン。正直これだけで割と満足して帰りそうになりました。

ちなみに我らが平成天皇様もご訪問されております。
何気なく訪れましたがリガではとても重要な建造物なんだなと実感しました。

他にも用心が沢山いらっしゃいました。

建物内は14世紀頃の内装が再現されており、王宮のような豪華さでした。
これを商人ギルドでとして運用していたわけで、当時の商人がどの程度力を持っていたか想像するに難くないですね。




出口付近には例に漏れずおみやげコーナーが設置されていました。
Tシャツなどの軽めのお土産も有ったのでココで購入するのもありかと思います。



ちなみに建物外にはすぐそばに聖ローランドの像が立っています。
リガの守護聖人です。

リガ大聖堂
リガ大聖堂から徒歩で3分ほど歩くとリガ大聖堂がお出迎えしてくれます
周りは開けた広場になっていてリガ市民がそのへんでくつろいでいてなかなかいい雰囲気です。

入場料は1人5€

内部は結構広いですが、内装はシンプルでした。

シンプルな壁面に比べてパイプオルガンの装飾が豪華で際立って見えます。

ステンドグラス、聖水盆、にわとり



聖堂だけではなく内部の庭も見学できます。




リガ城
リガ大聖堂から5分ほど歩くとリガ城があります。

ただこちらのリガ城、現在は大統領官邸となっているようで一般公開はしておりませんでした。
残念。
その他
リガ城の近くにあるレストランでランチを頂きました。

ビール、デーツのスープ、ポークストロガノフを頂きました。
パンはサービスの模様。




ランチメニューがこちら。ビール入れて12€くらいでした。
支払いにクレジットカードが利用可能です。

ダウガバ川を渡るStone Bridge

その近くにあるライフル部隊の像。
第一次大戦時に活躍した英雄をたたえているそうです。どことなく共産圏の臭いがします。

いい感じの道

いい感じの道2

いい感じの道3




まとめ
ラトビアの首都リガを観光してきました。
旧市街内は歩いて全部回れる程度の広さなので、1日あれば余裕を持って観光ができるかなという印象です。
観光スポットは適度に散らばっていますが、道中の街の景色もきれいなヨーロッパ感が有って楽しいです。
不満があるとしたら石畳で歩きづらいのだけですね。
変な輩もおらず治安も良いので万人におすすめできる観光地かなと思いました。
というわけでみなさまもリガに観光に来てみてはいかがでしょうか。
でわでわ。ごきげんよう!
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