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【台湾】台北を観光してきました(龍山寺、中正紀念堂、迪化街、寧夏夜市など)

みなさんこんにちは。ひやまんです。

台湾一周旅行の出発点、台北を観光してきましたのでご紹介します。

台北に限らず台湾は悠遊カードがあれば地下鉄やバスに簡単に乗れて移動が楽なので色々と見て回ることが可能です。

2023年4月に訪問しました。季節外れの寒さが到来したためみんな上着を着ていました。

龍山寺

龍山寺(ロンシャンスー)は1738年に創建された台北最古の寺院です。

三進四合院の建築様式で、2018年には国定古跡に認定されています。本尊の観世音菩薩をはじめ100以上の神様を祀っており、ご利益は恋愛をはじめ、仕事や学業、安産に健康など多岐にわたります。

アクセス

龍山寺は台北市の南西の方に位置しています。

台北駅からは板南線(Bannan Line:青い路線)に乗って最寄り駅の龍山寺駅で下車します。

徒歩移動含め全体で15~20分ほどで到着できます。

台北駅からは徒歩だけで40分くらいなので散歩がてら移動することも可能です。

現場の様子

というわけでやってきたのだ。

かなり立派な門構えです。地元民と思われる参拝客もたくさんいて人気が伺えます。

門の外側には星座を模したアートがありました。占星術っぽいなにかに関連するものでしょうか。

門の内側には立派な滝が有って鯉も泳いでいます。

素晴らしい内門の細工。

正面の祈祷場所。みんな何かしら占いのようなものをやっていたのですが作法がよくわかりませんでした。

後で調べたら筊杯(jiǎo bēi ジャオベイ)という木片を投げて、その表裏の結果でおみくじを引くというものらしいです。

参拝の作法も含めてこちらの記事に紹介がありました。

龍山寺には複数の神様が祀られているのですが、日本人に一番馴染みがありそうなのはこちらの関聖帝君ですね。三国志に出てくる関羽です。

三国志では蜀の将軍として活躍していますが、商売の神様として神格化され各地で祀られています。

関羽が神として祀られている理由としては、関羽の出身地である解県がかつて中国の財政の大半を担っていた塩の産地であること、その地の商人が関羽を守り神として信仰し始め、それが徐々に広まっていった、という流れのようです。

中正紀念堂

中正紀念堂は中華民国の元総統蒋介石を記念した建物です。蒋介石が他界した1975年に建設が始まり1980年に完成しています。

故宮博物院、龍山寺と並ぶ台北の三大名所の1つと言われています。

ちなみに中正は蒋介石の本名です。介石の方は字(あざな)です。

アクセス

中正紀念堂は台北駅の南側に位置しています。

台北駅からは淡水信義線(Tamsui-Xinyi Line:赤い路線)で最寄り駅の中正紀念堂駅に向かいます。

電車の移動自体は5分もかかりませんが、駅から自由広場方面へ歩いていくと全体で10分ほどかかります。

台北駅や龍山寺からは徒歩30~40分ほどなので徒歩移動も可能な範囲ではあります。

現場の様子

というわけでやってきたのだ

デカすぎて画角に入り切らない

龍山寺方面から徒歩でやってきました。自由広場の入り口はめちゃくちゃデカくて迫力があります。

門の内側は広場を挟んで正面に中正紀念堂、左にコンサートホール、右に劇場が建てられていて文化的な活動の中心地として設計されているような意図を感じます。

実際ダンスや楽器の練習をしている人たちが何組かいました。演劇の撮影のようなことをやっている人もいてなかなかおもしろい空間です。

こちらが中正紀念堂です。

内部には蒋介石の像が鎮座しています。天井に台湾のマークが描かれているのが印象的でした。

中正紀念堂側からの眺め。

中正紀念堂は建物内部にエレベーターが付いていて、内部に入ることができます。

内部には様々な展示がしてあったり、トイレやお土産屋さんなどもあります。

ちなみに建物の裏側から直接内部に入ることも可能です。結構見落としがちかと思いますがせっかくここまで来たのですし一度は中に入ってみたほうが良いかと思います。

裏側に内部への入り口が開かれています。

迪化街

迪化街(読み:てきかがい、ディーホアジエ)は1980年頃から外国の領事館や商館が置かれてきた場所で、ここ数年で建物をリノベーションしたおしゃれなカフェやショップなどの店舗が続々と誕生している問屋街です。

アクセス

迪化街は台北駅の北西に位置しています。

台北駅から地下鉄で行く場合は中山駅で乗り継いで最寄り駅の北門駅で降りることになりますが、歩いても20分かからないくらいなので歩いたほうが楽かもしれません。

もしくはバスを使うと比較的近くまで行けるのでこちらがオススメです。

GoogleMapでバス路線が出て来ますし、支払いも悠遊カードでできるので比較的簡単に利用できます。

現場の様子

というわけでやってきたのだ

あまり町並みの様子は撮っていませんがレトロな雰囲気でお土産屋さんがたくさんあって楽しいとおりです。

ユニークなお店もたくさんありまして、例えばこちらは唐辛子商品の専門店です。

ラー油や唐辛子スナックなどなど日本ではなかなかお目にかかれないものが売られています。

乾物屋さん

ナッツ類やドライフルーツなどが売られています。ドライオレンジを購入しましたが大変美味しかったです。

他にも店頭でできたてお菓子を売っていたりとただ歩いているだけでも楽しい通りでした。

寧夏夜市

寧夏夜市は全長400メートルほどの通りの両脇に、食事や揚げ物、串焼きなどの台湾小吃を提供する屋台が並ぶ、グルメな夜市です。

アクセス

寧夏夜市は台北駅の北に位置しています。

台北駅からは淡水信義線(Tamsui-Xinyi Line:赤い路線)で最寄り駅の雙連駅で降りてから徒歩で10分程度かかります。

現場の様子

というわけでやってきたのだ

台湾の夜市は食べ物の屋台の他に小物を売っていたり輪投げくじ引きのように日本の縁日風味な出店がありますが、寧夏夜市は食べ物系がおおい印象です。

もちろん雑貨屋さんもでています。

食べ物は色々ありますがどれも美味しそうです。

とはいえ生もの系はちょっと抵抗ありますね。多分大丈夫だと思いますが。

大腸包小腸(ダーチャンバオ・シャオチャン)を頂きました。

ホットドッグのパンをもち米にしたような食べ物です。お肉のソーセージをもち米のソーセージのようなもので包んで食べます。

結構甘い味付けが多い印象ですが塩コショウ味などもあるようです。

屋台の他にも通り沿いに普通の食堂も営業しているので屋台飯が苦手な人もご飯には困らないですね。

【ご参考】台湾の観光ツアー

台湾は十分でのランタン飛ばしや、千と千尋の神隠しのモデルになった九分などが有名ですが、その他にも花蓮の太魯閣、台中の彩虹眷村などなど沢山の観光スポットがあり、kkdayが多数のツアーを用意しています。

個人手配の観光も良いですが、時間が限られた観光旅行ではツアーを活用した効率的な観光もオススメです!

まとめ

台北を観光してきた様子についてご紹介しました。

龍山寺や中正紀念堂は定番スポットなので行っておいて損はないですが、個人的には迪化街の雰囲気や夜市が台湾に来た!という感じがするのでオススメです。

今回は行きませんでしたが台北には故宮博物館や九分、十分などの日帰りで行ける観光スポットもまだまだ沢山あります。

東京から3時間程度と気軽に行ける海外旅行としてみなさまも台北に行ってみてはいかがでしょうか。

でわでわ。ごきげんよう!

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