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【ニュージーランド】オークランド博物館とマウントイーデンに行ってきました

みなさんこんにちは。ひやまんです。

今回はニュージーランドで最大級の大きさを誇るオークランド博物館の見学と、マウントイーデンへ行ってまいりましたのでご紹介します。

2023年3月に訪問しました。NZD/JPYはざっくり85円換算です。

【ご参考】ニュージーランド内の移動はUberが便利

ニュージーランド各都市内の移動方法は電車やバスが整備されていますが、旅行中に路線や価格を調べるのはちょっと手間がかかります。

そのためバス等に比べると多少お金はかかりますが、Uberなどの配車アプリ利用がオススメです。

アプリで事前に行き先の指定ができるのでドライバーと会話する必要もありませんし、クレジットカード支払いを登録しておけば現金のやり取りも不要です。

利用時にネット接続が必要なのでSIMフリーの端末+現地のSIMカード、もしくはポケットWi-Fi等が必要になりますが、快適さがかなり上がるのでご利用してみてはいかがでしょうか。

個人的には金額面・管理のしやすさからポケットWi-FiのレンタルよりはSIMフリー端末+現地SIMカードの方がオススメです。

基本的にSIMカードは空港でも販売していますが国によってはAmazon等で購入できる(そして概ねその方が安い)ので事前に準備ができるのも良い点です。

オークランド博物館

オークランド博物館は1852年に建てられた、ニュージーランド最大級の博物館です。

ニュージーランドに関するさまざまな資料が集められていて、中でも1階のマオリ民族に関する木彫りの船や武器などは見ごたえ十分。2階は自然史、3階は第一次・第二次戦争に関する展示や、1866年のオークランドの町並みを再現したジオラマがあります。

場所

オークランド市街の南東部にある丘(休火山の跡?らしい)の上に立地しています。

アクセス

スカイタワー近辺からはバスと徒歩で25~30分程度で移動できます。

山の麓からは徒歩10分程度歩きます。

ひやまんは走る人と山に登る人の気持が分からない類いの人間なのでUberを使って訪問しました。

宿泊していたRamadaホテルからは10分程度で到着し、金額は11NZD(約950円)程度でした。(金額は時間帯や需要によって変動するのであくまで参考程度です)

入場料

2023年3月時点では大人一人28NZD(約2,350円)でした。

13歳以下は半額です。ファミリー価格も用意されています。

支払いにはクレジットカードが使用可能です。

館内の様子

館内は写真撮影OK(フラッシュ/三脚はNG)です。

というわけでやってきたのだ。

名前がAuckland War Memorial Museumとなっている通りで民族文化の他第二次世界大戦の展示なんかもあったりします。

入り口では恐竜の化石がお出迎え。

あまり恐竜がいるイメージはありませんが結構発掘されているようです。

入るとすぐにチケットの販売カウンターがあるのでそちらで入場料を支払います。

最初はオークランドの歴史から。

先住民族マオリの船や家が展示されています。

家は実際に中に入ることもできるので楽しいです。

戦争コーナーでは日本のゼロ戦が展示されていました。

他にはスコップ。塹壕戦では最強の武器と言われていますね。

戦争被害者のための記念碑も。枠内は聖域なので入ってはいけません。

知らずに近づいていったらそのへんの人にめちゃくちゃ怒られました。お気をつけください。

続いて自然科学系の展示です。まずは火山に関する展示。

火山から生まれる様々な岩石が展示されており、触ったり持ったりすることもできます。

奥に進むと生き物の展示もあります。

18世紀頃に絶滅したと言われている巨大な鳥モアの剥製もあります。メチャクチャデカいです。

足の骨。大きさが伝わるでしょうか。

というわけでざっとご紹介でした。

他にもマオリショー(別途有料)やどうやって人間がここまで到達したか、などの展示もあってなかなか楽しかったです。

消費した時間はゆっくり回って2時間程度ですかね。館内にはカフェも併設されているので休憩してから次の場所へ向かうことも可能です。

マウントイーデン

オークランド博物館を後にしてマウントイーデンへ向かいます。

マウント・イーデンはオークランドに約50ある死火山の一つで、標高は196メートルあります。都心近郊ではもっとも高い山で、頂上にはクレーターのようにすり鉢状になった迫力ある噴火口跡を見ることができ、縁にそって遊歩道が設置されていて散策を楽しむことができます。

場所

オークランド市街の南側に位置しています。

アクセス

マウントイーデンのメインスポットは上記の地図でも表記しているマウンガファウですが、アクセスを考えるとPublic Toilets Mt. Edenを目指してそこから徒歩で向かったほうが良さそうです。

公共交通機関を使用する場合スカイタワー方面、オークランド博物館方面ともバスで30分程度ですが、特に博物館から向かう場合は乗り換えがあったりするのでやはりUberを使用するのが良いかと思います。

現場の公共トイレがコチラ。道を挟んで反対側に駐車場やカフェもあります。

遊歩道が整備されています。まあまあな坂道です。

マウンガファウの様子

オークランド博物館からUberで直接マウンガファウを指定したところよくわからないところで降ろされました。

一応看板が出ていて道が続いているようなので登っていきます。

道中は結構な階段です。

大体10分~15分くらいで到着。

写真だとただの原っぱにしか見えませんが実際に行くと結構大きなクレーターなので迫力があります。

天気も良く、山の上からの景色は素敵でした。

周りに屋根のある建物は無いので、天気が悪い日は雨具の準備をしていったほうが良いです。

反対側。いくつか丘になっているのは火山跡ですね。

クレーター。右側の人のサイズから高低差が伝わるでしょうか。

堪能したので帰りはトイレを目指して下山します。

トイレのあたりは駐車場もあってUberの車も来やすいのでオススメです。

【ご参考】ニュージーランドの観光ツアー

ニュージーランドではロード・オブ・ザ・リングのホビット村ツアーミルフォードサウンドクルーズ星空観測ツアーなどなど、kkdayが多数のツアーを用意しています。

個人手配の観光も良いですが、時間が限られた観光旅行ではツアーを活用した効率的な観光もオススメです!

ニュージーランド観光の際にはご利用を検討してみてはいかがでしょうか。

【ご参考】海外旅行にはタッチ決済ができるクレジットカードがあると大変便利

日本でも買い物はクレジットカード決済をすることが一般的になってきていると思いますが、海外ではその中でもタッチ決済がかなり普及しています(Visaタッチ/Mastercardコンタクトレスなど)。

ICチップ+暗証番号方式のカードでもいつも通り決済はできますが、毎回説明するのが地味に面倒くさいのでタッチ決済ができるカードを用意しておくことがおすすめです。

このあたりを別記事にまとめましたので、ご参考まで。オススメのクレジットカードもご紹介しています。

海外旅行に行くならタッチ決済可能なクレジットカードを持っていったほうがいいよというお話
みなさんこんにちは。ひやまんです。 先進的なみなさまは素敵キャッシュレスな日々をお過ごしかと思います。 Suicaなどの交通系ICカードに始まりQUICKPay、iDなどのクレジットカードライクな非接触型決済、および〇〇PayなどのQRコー...

まとめ

オークランド博物館とマウントイーデンについてご紹介しました。

どちらも楽しめるスポットではありますが、どちらかだけしか行く時間がない、という場合はマウントイーデンの方が個人的にはオススメですね。

博物館に似たような施設は色々ありますがマウントイーデンの景色は他にはないユニークなものなので行けるなら行っておいたほうが良いかと思います。

というわけでオークランドにお越しの際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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