みなさんこんにちは。ひやまんです。
オークランドの観光スポットは色々ありますが、街歩き系だとデボンポートがなかなか良かったのでご紹介します。
町並みがきれいというのもありますが、フェリーに乗って訪問できるのでちょっとした冒険気分にも浸れます。オークランド中心地から15分ほどで行けるお手軽さもGoodです。
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【ご参考】ニュージーランド内の移動はUberが便利
ニュージーランド各都市内の移動方法は電車やバスが整備されていますが、旅行中に路線や価格を調べるのはちょっと手間がかかります。
そのためバス等に比べると多少お金はかかりますが、Uberなどの配車アプリ利用がオススメです。
アプリで事前に行き先の指定ができるのでドライバーと会話する必要もありませんし、クレジットカード支払いを登録しておけば現金のやり取りも不要です。
利用時にネット接続が必要なのでSIMフリーの端末＋現地のSIMカード、もしくはポケットWi-Fi等が必要になりますが、快適さがかなり上がるのでご利用してみてはいかがでしょうか。
個人的には金額面・管理のしやすさからポケットWi-FiのレンタルよりはSIMフリー端末＋現地SIMカードの方がオススメです。
基本的にSIMカードは空港でも販売していますが国によってはAmazon等で購入できる（そして概ねその方が安い）ので事前に準備ができるのも良い点です。
デボンポート
デボンポートはニュージーランド北島のオークランドにある港町です。市街中心部からはワイテマタ湾を挟んで反対側にあり、フェリーに乗って15分弱でアクセスすることができます。
市街から15分しか離れていませんが、中心部とは若干雰囲気が変わっておしゃれな雑貨店やカフェ、レストランが軒を連ねています。
小さな街なのでフェリーの移動を含めても半日程度（3時間位）で観光することが可能です。
フェリーで移動
フェリー乗り場からデボンポートに向けて定期的にフェリーが運行しているので、それに乗船します。
30分に1便程度出てるので予約は不要です。乗船チケットはのりばで購入することができます。
フェリー乗り場（オークランドの市街地側）
オークランド市街地側は北側にフェリー乗り場があります。
電車の最寄り駅はBritomart駅ですが、スカイタワー近辺に宿を取っている場合は歩いていったほうが早いと思います。スカイタワーからは徒歩10分程度です。
現場付近の様子はこんな感じです。この立派な建物自体はフェリー乗り場ではありませんが、これを目印にするとわかりやすいと思います。
実際のフェリー乗り場の入り口はコチラです。上記の建物から見えるので迷わないと思います。
乗船券の購入
建物内で乗船券の販売カウンターがあるのでコチラで購入します。一人の場合は
Can I have a ticket to Devonport?
などと言えば購入できます。特に往復で割引とかそういうのはなかったと思うので想定外の応答が発生することも無いかと思います。発生してしまった場合は頑張って対応してください。
支払いは現金のほかクレジットカードが使用可能です。
次回の出発時間や行き先は右上のモニターから確認できます。
こんな感じのレシートのような乗船券が手に入ります。
乗船
ゲートをくぐった先がフェリー乗り場です。何かを読み取りそうな雰囲気を出していますがそのまま素通りできます。もらったチケットにもQRコード等の記載はなかったのでそういうものだと思います。
いくつかゲートがありますが、目的地と出発時間がモニターに表示されているので安心して乗り込むことができます。
ちなみに乗り場にはトイレもあるので安心です。掃除中で使用しませんでしたがきれいそうです。
フェリーが来たら乗船します。みんなが動き出すので警戒していなくてもなんとかなります。
船内の様子
船内の様子はこんな感じです。結構広く作られていて、自転車を乗せるスペースもあります。
写っていませんが右手に小さな売店があって水やサンドイッチ、お菓子などの軽食を販売しています。
ちゃんと稼働しているかは未確認ですが席によってはUSB充電スポットも付いてました。
2階は屋外席になっていて、外の景色がよく見えます。コチラのほうが人気ですね。
デボンポートへ
フェリー出発直後の様子です。オークランド側は高層ビルがたくさんあることがわかるかと思います。
コチラはデボンポート側。建物がとてもこじんまりとしています。
中央に見える丘がマウントビクトリアです。このあと登ります。
デボンポートの港に到着です。
帰りのチケットは自動販売機で購入
帰りの時刻等についてはフェリー乗り場内のモニターに表示されています。コチラも30分おきのようです。
チケットはチケットカウンターではなく自動販売機で販売していました。
HOP cardはSuica的なやつですね。チケットを買うだけであれば右側のPurchase ticket(s)を選択します。
元の乗り場に戻る場合はDevonport-Downtownを選択します。みんなが質問するせいかガムテで案内がされていますね。
購入するチケットの数を指定します。Tertiaryはどうやら学生という意味のようです。Accesibleはおそらく車椅子とかですね。
とりあえずAdultかChildを選択していれば間違いないと思います。
金額と支払い方法を確認します。クレジットカードで払う場合はBank Cardを選択します。
支払いは右側の端末画面の案内に従います。タッチ決済ができるなら上の方にタッチする部分があるのでそのほうが便利です。
決済が完了すると行きと同じようなチケットが入手できます。
街の様子・マウントビクトリア・図書館など
市街地が結構いい雰囲気だったんですが公園の写真しか撮ってませんでした。
かもめ？がその辺を歩いています。
公園を後にしてマウントビクトリアへ向かいます。歩いて片道２０分程度の距離ですがずっと坂道なのでなかなかに疲れます。
道中にはテニスコートがあったり
閉鎖された謎の施設があったりします。
というわけで頂上到達。左手に見えるのはおそらくランギトト島です。
市街地方面。高層ビルが並んでいて発展していることが見て取れます。
山頂には気象の観測所があります。
きのこのような煙突？多分その辺に配管工が潜んでいる。
近くで見るとこんな感じです。
周辺の地図もあるのでコチラと景色を見比べるのが楽しいです。
下山後は図書館へよってみる。シャレオツな外観をしています。ちなみに中には入れますが写真は撮りませんでした。
玄関の装飾にニュージーランド原住民の文化を感じますね。
猫は世界中どこでも愛されています。
というわけで観光完了。小さい町なので山に登っても２時間程度でした。
フェリーに乗って戻ります。
【ご参考】ニュージーランドの観光ツアー
ニュージーランドではロード・オブ・ザ・リングのホビット村ツアーやミルフォードサウンドクルーズ、星空観測ツアーなどなど、kkdayが多数のツアーを用意しています。
個人手配の観光も良いですが、時間が限られた観光旅行ではツアーを活用した効率的な観光もオススメです！
ニュージーランド観光の際にはご利用を検討してみてはいかがでしょうか。
【ご参考】海外旅行にはタッチ決済ができるクレジットカードがあると大変便利
日本でも買い物はクレジットカード決済をすることが一般的になってきていると思いますが、海外ではその中でもタッチ決済がかなり普及しています（Visaタッチ/Mastercardコンタクトレスなど）。
ICチップ＋暗証番号方式のカードでもいつも通り決済はできますが、毎回説明するのが地味に面倒くさいのでタッチ決済ができるカードを用意しておくことがおすすめです。
このあたりを別記事にまとめましたので、ご参考まで。オススメのクレジットカードもご紹介しています。
まとめ
オークランドのデボンポート観光についてご紹介しました。
フェリーに乗って行けるので観光している感じが凄く出てなかなか良かったです。街自体も綺麗ですし何より片道15分で行けて半日で観光が終えられるという手軽さがありがたい。
ホテルのチェックインが可能になるまでや、フライトまでの待ち時間などにさっと行くという観光もできそうなのでそういうスキマ時間によってみるのはどうでしょうか。
でわでわ。ごきげんよう！
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