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【シンガポール】チャンギ国際空港ターミナル2のシルバークリスラウンジに行ってきました

みなさんこんにちは。ひやまんです。

シンガポールにあるチャンギ国際空港はターミナルが1~4の4つありますが、今回はターミナル2にあるシンガポール航空のシルバークリスラウンジへお邪魔しましたのでご紹介します。

フライトはシンガポール航空のクアラルンプールまでの便を使用しました。

2023年3月に利用しました。

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シンガポール航空シルバークリスラウンジ

シルバークリスラウンジはシンガポール航空が運営する航空会社ラウンジです。

チャンギ国際空港のターミナル2と3にありますが、今回訪問するのはターミナル2の方です。

制限区域内の3階、ゲートEの近くにあります。

公式サイトはこちら

世界のシルバークリスラウンジ | シンガポール航空
シルバークリスラウンジ

入場資格

入場資格は以下のとおりです。詳しくはこちらを御覧ください。

  • シンガポール航空およびスターアライアンス加盟航空会社運航便でファーストクラスまたはビジネスクラス利用者
  • シンガポール航空便に搭乗するシンガポール航空上級会員(Solitaire PPSクラブメンバー、PPSクラブメンバー)

航空会社ラウンジのため残念ながらプライオリティパスやダイナースクラブカードなどのクレジットカード特典では利用することができません。

また、基本的にはビジネスクラス以上の便に搭乗する利用客のみが利用できるラウンジとなります。そのためスターアライアンスゴールドメンバーであってもプレミアムエコノミーやエコノミークラスでの搭乗の場合は使用することができません

代わりにスターアライアンスゴールドメンバーはKrisFlyer Gold Loungeを使用することが可能です。

実際に利用してみた

というわけでやってきたのだ

出国審査からラウンジまで結構距離がある

出国審査後の制限区域に入ってからラウンジまで移動するわけですが、T3に比べてT2はラウンジまでの道のりがやたら遠かったです。体感7~8分歩きました。

出国後すぐに看板があるのでこちらに従って移動します。

更に看板があるので歩きます

途中フードコートを見つつ

歩いて

歩いて

ようやく到着です。ターミナル3の感覚で探していたので遠すぎて途中だいぶ不安になりましたが看板に従っていけばちゃんと到着します。

中の様子

ラウンジ内はターミナル3のシルバークリスラウンジに比べるとこじんまりとしていますが、そこそこ広く余裕を感じる作りです。

こちらはダイニングスペース

全体では200~300席はありそうでした。

食事類

奥の方にデザート類もありますがホットミールが結構充実しています。

点心とかもあるのでガッツリ食べてもいいですしちょっとつまむ程度でも満足できそう。

コーヒーや紅茶類もあります。紅茶はシンガポールの有名ブランドTWGです。

そのうちBacha Coffeeも導入されるかもしれません。

お酒もあります。タイガービール飲み放題です。

ワインの他にウイスキー類もあるので酒飲みには良さそうですね。

もちろんソフトドリンクなど缶飲料も完備です。Heineken派もニッコリ。

シャワー

こちらのラウンジにはシャワーブースもついています。

そんなに広くはありませんが良く掃除されており清潔で、シャンプー・ボディーソープなどの基本的なアメニティ類はちゃんと用意されているので安心して利用できます。

電源

ソファ席の方には各テーブルに電源が用意されていました。

コンセントの形状もユニバーサルなので日本のプラグがそのまま使用可能です。USBの口もついているのでケーブルさえあればスマホ類は充電できます。

Wi-Fi

当然Free Wi-Fiが用意されています。

速度は結構速かったので動画視聴含め大概のことは問題なく実施できると思われます。

おまけ:シンガポール→クアラルンプールビジネスクラス

SQのビジネスクラスでクアラルンプールへ向かいます。

普段だったら絶対こんな短距離でビジネスクラス便は取らないんですが世界一周航空券をビジネスで発券していたので自動的にビジネスクラスになりました。

座席はこちらのスタッガードタイプです。まさか1時間程度の短距離路線でこんなにいい席に座れるとは思いませんでした。

ヨーロッパのなんちゃってビジネスクラスも見習ってほしいものです。

機体はA350です。JALだと羽田ー那覇線などで利用されている機体ですね。

テーブルも広々

充電用のコンセントとUSBの口も付いてます。HDMIは何に使うのだろうか。

1時間程度の路線なのに食事付きでした。

更にWi-Fiが使えます。速度はまあこんなもんかと言う感じ。

短距離路線で乗るにはだいぶもったいなく感じる快適なシートでした。

まとめ

チャンギ国際空港ターミナル2のシンガポール航空ビジネスラウンジ(Silverkris Lounge)についてご紹介しました。

ターミナル3に比べるとこじんまりしていてちょっと物足りなさもありますが、食事・電源・シャワーなどなどラウンジに求める要素は全て揃っていてなかなか快適でした。

基本的にビジネスクラス利用者しか利用できないので利用するチャンスはめったに無いかと思いますが、シンガポール航空のビジネスクラスに乗る機会がありましたらご利用してみてはいかがでしょうか。

でわでわ。ごきげんよう!

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