みなさんこんにちは。ひやまんです。
たまには焼き鳥屋でランチしたい、そんなあなたのために今回は焼き鳥屋ランチをご紹介します。
外観
というわけでやってきたのだ。
JR本八幡駅北口から徒歩3~4分ほど、例によって八幡一番商店会の一角である。
青いフォントで書かれた看板がオシャレ感あっていつもこの道を通るたびに気になっていた。
店内・メニュー
店内の様子
店内は至って普通の居酒屋である。カウンター席とテーブル席があるが、全体では30席程度に見える。そこまで広くはない。
カウンター席からは調理場の様子がよく見える。
ちなみに焼き鳥屋と言いつつうなぎとかも売っている。
店内にはうなぎの水槽がディスプレイされており、美味しそうなうなぎを眺めることもできる。
メニュー
ランチは定食メニューを注文することになる。
価格帯は概ね900円~1,500円。うな重だけずば抜けて高い。鶏4、魚介6くらいの割合なので、もしかしたら焼き鳥屋ではないかもしれない。
キジ丼というものが気になる。ここは焼き鳥屋なのでもしかしたら珍しい鳥肉として雉肉を扱っているのかもしれない。念の為店員に確認してみる。
キジ丼というのは何ですか?
キジ焼きという料理の丼ものですね。照り焼きみたいな料理です。
鶏肉を使っていますが、雉肉を使っているわけではないです。
キジ焼き?
雉肉を使っていないことはわかったがキジ焼きとはなんぞや?ということで事後調べてみた。
焼きものの一つで、とり肉や、かつお、ぶり、さばなどの魚の切り身などの材料を、しょうゆ、みりん、酒で作った漬け汁に漬けて焼いたもののこと。
室町時代から江戸時代まで、きじは鳥類の中では美味とされ、そのきじの肉を味わってみたいというところから生まれた擬似料理が始まりといわれる。材料は、一般では魚、精進料理では豆腐が使われた。
レタスクラブより
キジ肉を食べたいがために昔の人が考えた疑似料理の一種とのこと。魚や豆腐を使用することがあるようなので、キジ丼を出すお店では何をメインに使用するのかは確認したほうが良さそうである。
実食
注文
注文は店員さんに口頭で伝えるスタイルである。
アジフライも気になっていたが、今回は鶏肉を食べに来たのでキジ丼をチョイス。
実食
そうして届いたものがこちらである。
うな丼のような容れ物に入れて提供される。付け合せとしてししとう、ねぎが使用されている。
小鉢は漬物と、マグロの煮物である。
肝心のキジ焼きであるが、味はてりやきチキンですな。皮がパリパリに焼かれているので噛むたびサクサクパリパリしていて食感が美味しい。
お会計
ごちそうさまでした!
会計は入口付近のレジにて行う。支払いはPayPayやクレジットカードが使用できる。
店内に掲示されていた表記を見る限り結構色々対応しているみたいである。
まとめ
本八幡の焼き鳥屋さん(とり吉 本八幡店)についてご紹介しました。
キジ焼きはキジ焼きで美味しかったですが、次回はアジフライをいただきたいなと思いました。カウンターのすぐ向こうで焼き鳥を焼いているので、服に臭いがちょっと付いちゃうので気になる方はご注意ください。
最後に店舗情報を載せておきますね。
でわでわ。ごきげんよう!
店舗情報
予約
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