みなさんこんにちは。ひやまんです。今日はとにかくガッツリ量を食べたい人にはオススメな本八幡のつけ麺屋さん(つけ麺 一番)をご紹介します。
外観
というわけでランチを食べにやってきたのだ。
JR本八幡駅南口を出て右に曲がり、駅建物に沿ってまっすぐ行くとすぐに到着する。徒歩にして1分もかからないという好立地である。奥の質屋らしき店が若干気になるがつけ麺を目の前にしてそんなことを気にし続ける余裕があるだろうか。いや、無い。
元々は薬局があったように記憶しているが、薬を飲むよりラーメンを食べたほうが健康に良いと店主が気づいたのだろう。なかなかの慧眼の持ち主と言わざるを得ない。
写真では見えづらいが、入り口は食券の券売機やメニューのノボリとともに右奥側にある。手前は出口専用であるためいくら頑張ってもここから入ることはかなわない。おとなしく入り口へ回ろう。
店内・メニュー
店内の様子
店内はカウンターのみでテーブル席は無い。座席数はざっと見た感じ20席程度に見える。椅子は固定式。若干前後に動くので座るのに不愉快は無い。2~3人で連れ立って食べに来るには問題ないと思うが、学生のノリで一度に10人以上で訪れるには少し無理がある。注意されたい。
写真には写っていないが、2席ごとにアクリル板と消毒用アルコールが用意されている。また、紙エプロンも提供してくれるので白無垢のような汁ハネが気になる服装で来ても安心である。なかなか気遣いが効いている。
メニュー
食券制のためメニューは店内ではなく券売機付近に張り出されている。バリエーションは決して多くはないがどれも美味しそうである。つけ麺屋ではあるがラーメンも提供している。
価格帯はメインのつけ麺が820円~900円位で、あとはよくあるトッピングによって課金していくスタイルである。
写真には載っていないがチャーシュー丼(300円)が私的にかなりナイスなので、カロリーに思いを馳せながら毎回頼んでしまう。
ちなみに出店したての頃に来たことがあるが、そのときは写真も何もなかったため、本八幡なのに外国のレストランで注文をしているような気持ちさせてくれるというなかなかレアな体験をさせてもらった。
実食
注文
つけ麺 一番は食券制である。つまり事前に食券を買わないといけない。そして券売機は外にある。
撮影時は晴れていたので熱くて死にそうなだけなのでまだ良かったが、特に雨の日に券売機前に列ができているときは少し遠慮したくなる。気をつけよう。
店内スペースを有効活用するための経営努力であり、きっとその分食事のクオリティにまわしているのだろう。そうに違いない。
ちなみに現金のみで電子マネーやクレジットカードの類は使用できないようだ。
肝心の注文であるが今回は通常のつけ麺とチャーシュー丼を頼むことにした。ちょっと爪の手入れをしたほうがいいのだろうかと反省している。
店内で店員に食券を渡すと麺の量を聞かれる。なんと並盛180gから540gまで選べてしまう。ドカンと量を食べたいお友達にはとても喜ばれるオプションである。しかも200円くらい出せば更に麺が増やせるというオプションもついている。
普段は大盛りか中盛を指定するのだが、今回はみなさまのご期待に答えて540gをチョイス。どれだけ出てくるか、オラワクワクすっぞ。
ちなみに注文時に指定しておけば熱盛も可能だ。私は指定を失念していたため、ちょっとしてから熱盛に変更できるか懇願したところ快く対応してくれた。なかなかに柔軟性が高い店である。
実食
そうして届いたものがこちらである。
ぱっと見た感じ伝えられるか不安であるが、とりあえず麺の量が尋常じゃない。あとチャーシュー丼のサイズがおかしい。角煮が丸々1個載っている。その上通常のチャーシューまで被っててライスへの到達を妨げる意思しか感じない。
味は普通に美味しい。ただ正直なところ途中からスープが全然足りなくて麺だけを食べてる状態になってしまったため540gはちょっと失敗だったかもしれない。高菜や紅生姜など味変できるものがあるとありがたいが、お店的には素直に課金して追いスープを求めるのがマナーだろう。
お会計
ごちそうさまでした!
食券制のため食べ終わったあとはそのまま退店することができる。店員にごちそうさんなどと粋に声をかけてクールに立ち去ろう。
まとめ
本八幡のつけ麺 一番をご紹介しました。スープの量が若干気になりますが、麺の量を増やせる方向に選べる点や、少しお高いものの納得のクオリティで提供されるチャーシュー丼など腹ペコ食いしん坊なみんなにオススメです。ぜひ行ってみてください。
最後にお店の場所を載せておきますね。
でわでわ
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